出版社内容情報
遮蔽物の利用やギリー・スーツの使用、さまざまな狙撃用スコープや照準器の利用、弾丸の降下への対応、
射界の選定、長距離射撃や、銃弾の軌道と速度および環境要因の測定、移動中の標的の狙撃、対物狙撃にいたるまで、
狙撃手の任務に必要な数々のテクニックを教授。
内容説明
精神の鍛練から身体的な訓練、射撃の技能、偽装工作、ストーキング術にいたるまで、すぐれた狙撃手の任務に必要な数々のテクニックを提供する。
目次
第1部 狙撃手(狙撃史概説)
第2部 狙撃手の育成(現代の歩兵ドクトリンにおける狙撃手の位置づけ;警察の狙撃手;狙撃手の選抜試験と訓練;狙撃手の装備;射撃の技能)
第3部 戦場の狙撃手(狙撃手の作戦;戦場の狙撃手;敵と接近して;配置につく狙撃手;戦術的な準備;射撃の効果)
著者等紹介
ドハティ,マーティン・J.[ドハティ,マーティンJ.] [Dougherty,Martin J.]
軍事戦闘システムの知識をもつ英国セルフディフェンス連盟上級査定官。戦闘テクニックや軍事テクノロジーにかんする多数の著書がある
坂崎竜[サカサキリュウ]
翻訳家。北九州市立大学外国語学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。