出版社内容情報
空気を読みすぎて、心が疲れていませんか?
そんなあなたに知ってほしい、もっとラクに生きるための、とっておきの方法。
「ここは自分の居場所」と思えること=〈自分軸〉を持つことで、心が安定し、
次に進む意欲や元気も育つんです!
内容説明
空気を読みすぎて、心が疲れていませんか?「ここは自分の居場所」と思えること=「自分軸」を持つと、元気になれる。気持ちのいい人間関係がはじまる。世界がひろがる!ノート、体幹トレーニング、ベースキャンプ…今日からできる「軸」づくり。
目次
第1章 グラグラするから面白い
第2章 自分軸ってなに?
第3章 自分軸のつくりかた
第4章 身体からつくる方法もある
第5章 自分軸で人づきあいがラクになる
第6章 当たり前こそ、上等
第7章 あなたの「特等席」は、すぐそこに!
著者等紹介
中山庸子[ナカヤマヨウコ]
群馬県生まれ。女子美術大学、セツ・モードセミナー卒業。県立女子高校の美術教師を経て、現在、エッセイスト、イラストレーターとして活躍中。自らの夢を実現した体験とその方法を綴ったエッセイ『夢ノート』シリーズで圧倒的支持を得て、以降、生き方、暮らし、仕事術、アート、おしゃれなど幅広いテーマで執筆を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yamaneko*
19
児童文学や小説からの引用も多く、ほっこりした印象だけど、あまりピンとくるポイントもなく、読み流してしまった。2014/03/09
kyon
6
イラストの可愛い本。気楽なエッセイを読んでいる感じで読めます。「ごたごたノート」の作り方がかいてあるのですが、誰かに読まれたら恥ずかしいと言う気持ちが強くて、私には書けないかも。でも頭の中で考えて、整理するには良いかも。「図書館の神様」が読みたくなりました〜。2016/06/02
ひろちゃん
6
マイナスな感情も抑え込みすぎたら他の感情まで抑え込まれる。ぐらぐらするのもたまにはいい。現実逃避したり、感情を整理したり、くっしょんを置いて、自分探しもたまには休む。そういうことを学べた本でした2015/09/16
nizimasu
6
イラストレーターの体験的自己啓発本だ。とはいっても香山リカさん系の脱力話が中心。それはそうだ。今の日本人(特にこの本は女性向けだけど)はストレスフルだから、そんなものからエスケープしましょうというのが趣旨。面倒くさい人間関係にネットの世界でのコミュニケーションも然りだ。で、後半に体作りの話も唐突に出てくるんだけど、同じ世代としては、この身体性を取り戻す感覚が「軸を作る」ことにも繋がる感覚があってやけにしっくりしました。個人的には非常に刺さった本でした2014/02/04
ゆうろ
5
エッセイのような本なのですが、なぜか酷く読みにくい。 あまりあまりピンとくる内容もなく読み流してしまいましたが、「賢人語録」は試してみたいと思います。2014/12/23