出版社内容情報
永い歴史に隠されたパリの謎と秘密の物語を、12の散策コースをたどりながら、解き明かしていく 驚きに満ちた書。ダヴィンチ・コードをうわまわる、衝撃の真実が明らかになる!
内容説明
ノートル=ダム大聖堂と錬金術、サン=メリ教会とテンプル騎士団、パレ=ロワイヤルとフリーメイソン。魔都パリの12のスポットを歩く理解を助ける豊富なイラストとコラム付。
目次
第1章 パリのノートル=ダム―聖なる島
第2章 サン=ジャック塔―物質に対する愛の勝利
第3章 サン=メリ教会―悪魔の快楽
第4章 パレ=ロワイヤル―時の円柱
第5章 ルーヴル―神々の芸術学校と太陽の宝石箱
第6章 チュイルリー宮―カインと赤い矮人
第7章 コンコルド広場―犠牲の舞台
第8章 モンソー公園―幻想の国
第9章 ブルボン宮―万法の母
第10章 シャン=ド=マルス―契約の更新
第11章 サン=シュルピス教会―無意味な神秘
第12章 サン=ミシェルの噴水―パリの精神
著者等紹介
カヴァリエ,フィリップ[カヴァリエ,フィリップ][Cavalier,Philippe]
1966年生まれ。作家。パリ高等研究院や東洋語・東洋文明学院(パリ第3大学付設)、さらにパリ第4大学ソルボンヌ校などで比較文学や宗教史、とくに秘教文学を学ぶ
蔵持不三也[クラモチフミヤ]
1946年、栃木県生まれ。早稲田大学第1文学部卒。パリ第4大学ソルボンヌ校修士課程、パリ高等社会科学研究院博士課程修了。早稲田大学人間科学学術院教授。博士(人間科学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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