色の不思議世界

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色の不思議世界

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  • サイズ B6判/ページ数 381p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784562047284
  • NDC分類 757.3
  • Cコード C0095

出版社内容情報

色はなぜ見えるのか。われわれ人間が見ている世界は、本当に見えている通りなのか?江戸の流行色、空や海、植物など人間を取り巻く自然の色、神話の色彩観、誤解された色、脳が作るトリックの世界等々、古今東西の色と視覚にまつわる現象を自在に説く、色彩の科学と文化論。

【著者紹介】
1957年、東京芸術大学美術学部工芸科卒業。東京芸術大学名誉教授。愛知県立芸術大学、新潟大学を経て、東京芸術大学教授、文星芸術大学特任教授を歴任。色彩現象を中心に、造形上の色彩効果を研究。近年は視覚作用、人間学としての色彩研究をテーマとしている。日本色彩学会前会長。形の文化会理事。一般社団法人流行色協会理事長。著書に『色彩の発見』(NHK出版)、『キュクロプスの窓』(共著、日本出版サービス)、『色彩のアルケオロジー』『視覚の文化』『色彩と感性のポリフォニー』(以上勁草書房)などがある。

内容説明

うつろい、にじみ、響きあう。森羅万象、現れる色はすべて幻…。眼と脳のはたらきに始まり、江戸の流行色、絶滅したトキの色、地水火風空、生命を取り巻く環境の色、神話における色彩観まで、見えるという現象の不思議さ、感じ方の多様と愉快を自在に説き明かす。

目次

第1部 色がわかると世界が変わる(眼と脳が作る世界;感性は色で動く)
第2部 時代を演出する色の名前(江戸の浅黄と茶色;在りし日のトキ色)
第3部 環境としての色(空はなぜ青いのか;緑をめぐる色彩誌)
第4部 色彩論余白(黒の領域;紫とパープル)

著者等紹介

小町谷朝生[コマチヤアサオ]
1933年、長野県生まれ。1957年、東京芸術大学美術学部工芸科卒業。愛知県立芸術大学、新潟大学を経て、東京芸術大学教授、文星芸術大学教授を歴任。色彩現象を中心に、造形上の色彩効果を研究。近年は視覚作用、人間学としての色彩研究をテーマとしている。東京芸術大学名誉教授。日本色彩学会元会長。形の文化会副会長。一般社団法人流行色協会理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takao

0
ふむ2017/07/17

けい

0
所々に難解な表現があって読みにくいかない?と印象を持たなくはないけど… 自分が疑問に抱いた『色を塗る時に影の部分は青に見えて、明るい部分は黄色っぽいのは何故?』という問題をここまでストレートに答えてくれた本はまだ見たことない。それだけで満足♪( ´▽`) 青は黒と仲良くて、一番身近に存在するのに遠くにあるように見える!青に抱くイメージが変わった一冊です。2012/02/15

kozawa

0
芸大を渡り歩いて色彩についての本も幾つか出して来た著者。色の性質、色の知覚・認知、色を巡る文化の歴史の和洋等、多彩な知識の上の話は面白い。ただまぁ、色を巡る文化の歴史のエピソードと現在のそれとの間の説明は本書を読んだだけではどちらかというと飛躍のようにしか読めない(まぁ書いてない部分の根拠を著者が持ってるかもわからないが)点も多々あってあれだけど、まぁ、読んで面白かったからいいとする。2011/11/08

U

0
色をどうして視ることができるのか、脳と眼の関わり、色の歴史。ちょっとした小話も面白かった。繰り返し読むごとにまた新しい発見ができそう。2020/02/08

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