インカースロン―囚われの魔窟

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インカースロン―囚われの魔窟

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  • サイズ A5判/ページ数 496p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784562046836
  • NDC分類 933
  • Cコード C0097

出版社内容情報

迷宮ファンタジーの傑作、映画化決定!インカースロンと呼ばれる未来の刑務所で過ごす主人公フィン。ある日、現実世界に捕らわれた刑務所長の娘クローディアを紹介された彼は、その牢獄から脱獄する計画をひそかに立て実行するが…。

内容説明

建物だけでなく、メタルの森や街まで入っている悪夢的な巨大監獄で目覚めた少年フィンと、その監獄長の娘で、「外」にいる17世紀イギリスふうの少女クローディアが、クリスタルの鍵を通してやりとりして彼の脱出を助けるが、その正体は…地下迷宮的描写が秀逸な傑作ファンタジー。

著者等紹介

フィッシャー,キャサリン[フィッシャー,キャサリン][Fisher,Catherine]
イギリスのウェールズ在住の作家、詩人。3冊の詩集があり、こども向けの作品も多く書いている。デビュー作『呪術師のゲーム』は、スマーティーズ賞の候補作となり(1990)、『キャンドル・マン』でティル・ナ・ノーグ賞を受賞(1995)、『スノーウォーカーズ・サン』3部作でも賞を受賞している。邦訳に、「サソリの神」3部作がある。神話、伝説、超自然的な事柄が作品の重要なテーマとなっている

井辻朱美[イツジアケミ]
歌人、翻訳家。東京大学理学部生物学科卒、同大学院人文系研究科比較文学比較文化修了。「水の中のフリュート」30首で、第21回短歌研究新人賞、『エルリック・シリーズ』(ムアコック、早川書房)で第17回星雲賞海外長編翻訳部門、『歌う石』(メリング、講談社)で第43回サンケイ児童出版文化賞、『ファンタジーの魔法空間』(岩波書店)で第27回日本児童文学学会賞をそれぞれ受賞。早川書房、東京創元社、講談社などでファンタジーの翻訳、紹介、創作にたずさわる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

星落秋風五丈原

19
BOOKMARK3号紹介。監獄=インカースロンの内と外、二人の主人公視点から描く。続編が図書館になくて読めないんですよね。残念。貴種流離譚ですね。2023/08/02

Yuna Ioki☆

17
なかなかストーリーに入り込めずに読み進む。長いのもありようやく読み終わった。 ラスト近くになってやっと読むスピードもあがってきたかな。次作のサフィークは冒頭から入り込めるといいなあ。この作品は大人向けのダークファンタジーなのだけれど、ファンタジーは子供向けの方が楽しく読めるのかもしれない…。2013/11/20

ジョジョ

8
面白かったー 続編にも期待。 BLAME!好きはたぶん好きだと思う2018/10/24

sosking

5
世界観が難解で正直読みづらかった。やっとの思いで読み終わり、いまだに続きに手が出ておりません。2014/09/23

saimoon

4
テキトーに手に取ったが、サソリの神三部作の人か!あれは面白かった。今回のは2つの世界が同時進行、かたや現実かたや監獄、でも結局どっちもツラい(?)世界。別次元とか異世界と思ったらまさかの。外の世界に脱出しようとするのはわかるけど、思ったより監獄だし、もっと行き来が無いとせっかくの多世界が勿体ないような。あとがきでイメージを大好きなピラネージに喩えられてたけど、そうかなぁ…ケロンが魅力的だった。2013/06/24

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