内容説明
権力をめぐる殺人、裏切り、陰謀、暗黒の歴史。長い歴史と伝統を誇るイギリス王室―。ウィリアム2世の殺害からダイアナ妃の死をめぐる陰謀まで、血塗られた歴史を豊富な図版とともに描く。
目次
ノルマン朝 陰謀者と征服者―汚い仕事
プランタジネット朝1 汚れた同盟
プランタジネット朝2 十字軍の王と諸侯の反乱
プランタジネット朝3 愛人、領土、そして反逆
プランタジネット朝4 狂気、内乱、そして子殺し
テューダー朝1 陰謀と流血
テューダー朝2 斬首と離婚
テューダー朝3 騒乱、恐怖、そして死病
テューダー朝4 妖精の女王と流血
ステュアート朝1 円頂党と国王殺し
ステュアート朝2 陽気でもない君主国
ハノーヴァー朝1 愛人と狂気―反目する家族
ハノーヴァー朝2 大乱戦
サックス=コーバーグ=ゴータ朝 密室のスキャンダル
ウィンザー朝1 手に負えない問題児
ウィンザー朝2 現代風の王室
著者等紹介
ルイス,ブレンダ・ラルフ[ルイス,ブレンダラルフ][Lewis,Brenda Ralph]
85冊以上の著作がある作家。1997年から1998年にかけ、ダイアナ皇太子妃の生涯を描いた作品シリーズを完成させた。過去にイギリスの新聞4紙で王室担当記者として活躍した経験をもち、ロイヤルティ誌に定期的に寄稿している。また、専制君主をテーマにしたテレビドキュメンタリーにも出演している
樺山紘一[カバヤマコウイチ]
1941年東京生まれ。東京大学文学部卒、同大学院修士課程修了。東京大学教授、国立西洋美術館館長をへて、現在、印刷博物館館長。東京大学名誉教授。専攻は西洋中世史
高尾菜つこ[タカオナツコ]
1973年生まれ。翻訳家。南山大学外国語学部英米科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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