ゴルシコフ ロシア・ソ連海軍戦略

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ゴルシコフ ロシア・ソ連海軍戦略

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  • サイズ B6判/ページ数 262p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784562045716
  • NDC分類 397.238
  • Cコード C0031

内容説明

「海軍戦略」において、アメリカの『マハン』に対してロシア・ソ連の『ゴルシコフ』と言われる元ソ連海軍総司令官の戦略思想。生誕100年にあたり、待望の名著復刊。

目次

艦隊の役割
海への道はけわしかった
地中海のロシヤ人
科学のために大洋へ
帆船から蒸気船への移行期のロシヤ海軍
帝国主義時代初期の海軍
第一次世界大戦
ソビエト海軍
第二次世界大戦
大祖国戦争中のソビエト海軍
第二次世界大戦中海軍の果たした主要任務
帝国主義侵略政策の平時の手段としての海軍
世界海洋開発の諸問題
現代海軍の諸問題

著者等紹介

ゴルシコフ,セルゲイ・ゲオルギエビッチ[ゴルシコフ,セルゲイゲオルギエビッチ][Горшков,Сергей Георгиевич]
1910年生まれ。フルンゼ海軍兵学校卒。駆逐艦長課程(1937年)、海軍大学高級指揮幕僚課程(1941年)修了。第二次大戦前は黒海艦隊勤務、大戦中は、オデッサ防衛の上陸作戦に参加、あるいはアゾフ戦隊司令、ドナイ戦隊司令として活躍。1945年から再び黒海艦隊勤務となり、同艦隊司令官(1951~1955年)を経て、1955年、海軍総司令官。1967年、海軍連邦元帥。1965年に「ソ連邦英雄」を授与された。レーニン勲章の授与5回を初めとし、多くの勲章を授与された

宮内邦子[ミヤウチクニコ]
1933年生まれ。1956年東京外語大露語学科卒。防衛庁航空幕僚監部勤務を経て、1964年より防衛庁防衛研究所に勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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YS-56

3
本書は、冷戦期間中、長らくソヴィエト海軍のトップに君臨したC・ゴルシコフ元帥によるソヴィエト=ロシア海軍史の解説がメイン。ロシアがいかに海洋国家であったか力説してますが、歴史を見る限り、陸軍支援が活動メインのロシア海軍はやっぱり沿岸海軍といったほうがしっくりきますね。第一、ソヴィエトは海軍の強大化より以前に最大・最強の陸軍国であろうとしてましたしね。これが書かれたのは1972年ですが、陸軍に併せて海軍も一流であろうとした結果が国家の破産でした。結局、守るべきものに負担を強いすぎたんでしょうね。2010/05/19

shimada1986

0
大日本帝国海軍のシーレーン防護の弱さ及び対潜能力の低さを指摘しているのは興味深い。2020/10/19

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