ライムブックス<br> 舞踏会に艶めく秘密の花

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ライムブックス
舞踏会に艶めく秘密の花

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  • サイズ 文庫判/ページ数 614p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784562044429
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

19世紀英国。舞踏会で思いがけない場面を目にし、心がざわめいた侯爵令嬢ヘンリエッタ。
小さな頃から兄のように慕ってきた子爵家のマイルズの頬に、美しい夫人が親し げに触れていたのだ。
その瞬間、彼への想いが友情でなく愛だったことに気づいたヘンリエッタ。
気づくのが遅すぎたのかもしれない……。
ところが、じつはマイルズは政府の密命を受け、諜報員の正体を探っていたにすぎなかった。
そうとは知らず、熱い気持ちを抱えながらすれ違う二人は……!?

内容説明

19世紀英国。侯爵令嬢ヘンリエッタは舞踏会で思いがけない場面を目にし、心がざわめいた。小さな頃から兄のように慕ってきた子爵家のマイルズの頬に、黒ドレスの妖艶な貴婦人が親しげに触れていたのだ。その瞬間、彼への想いが友情でなく愛だったことに気づいたヘンリエッタ。気づくのが遅すぎたのかもしれない…。だがじつはマイルズは政府の密命を受け、敵国の諜報員“黒チューリップ”の正体を探っていたにすぎなかった。彼の心にあるのは、いつもヘンリエッタだけ。しかし親友の妹である彼女を手に入れれば、友を裏切ることに。互いに抱える熱い想いとはうらはらに、すれ違ってばかりの二人に“黒チューリップ”が忍び寄っていた。危ういところで敵の魔の手からヘンリエッタを護ったマイルズは。衝動的に彼女の唇を奪ってしまう。友情も壊れ、無邪気な関係に戻れなくなった二人は!?―。

著者等紹介

ウィリグ,ローレン[ウィリグ,ローレン][Willig,Lauren]
イェール大学でルネサンス学と政治学を専攻、ハーヴァード大学でヨーロッパ近世史を研究したのち、イギリスへ留学。ハーヴァード法科大学院に入学した年に出版社と契約し2005年に『ピンク・カーネーションの秘密』(原書房刊)を出版。たちまち話題となる。The Mischief of the Mistletoeで2011年RITA賞に輝く。2010年から母校イェール大学でロマンス小説について教鞭を執っている。ニューヨーク・タイムズ紙のベストセラー作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nayui

3
★★☆☆☆ 能天気な諜報員ごっこっぽさは相変わらず…。現代のヒーロー・ヒロインのポジションの関係がハッキリしないから、2作読んでも何の為にこの設定を付けているのかサッパリ分からない。盛り上がったところで急に現代と過去が切り替わってテンポ悪いし、諜報活動もロマンスもイマイチ過ぎで無駄に長かった。本国では9作目まで継続中って言ってるけど、これじゃ今後の邦訳は厳しいと思うよ。2013/04/10

黒崎ディートリッヒ

2
摂政時代イギリス。侯爵令嬢ヘンリエッタは舞踏会で子爵家子息、マイルズに謎めいた黒衣の美女が近づいているのを偶然見かけ、ショックを受けると同時に彼は友人ではなく片想いの相手と気づいてしまって?! ヒストリカル・ロマンス。前作『ピンクカーネーションの秘密』に続いて、現代アメリカ人の歴女な大学院生、エロイーズがヘンリエッタの物語を追うメタフィクション系。 前作ほどインパクトがある作品ではなかったけど、良い作品でした。エロイーズが追いかけている過去のヒロイン、ヒーローたちの恋と彼女自身の恋が繋がってるようで。2014/12/09

EDAMAME

1
うっ(T_T)本筋と関係が浅いところでのスピンオフ。前作が結構いけてたから読んでみたけどスパイあんま関係無くあっさりとした感じで読了しちゃった。面白くないわけではないけど現代版ロマンスがあまり進まなかったしピンクカーネーションのジェインが出番少なくてがっかり↓でも次回作ヒロインのようなのでやっぱり読むんだろうな♥2013/05/07

くろうさぎ

1
あらすじのところに、ピンク・カーネーションとか第二弾とか書いてくれればよかったのに・・・。前作読んでないまま読んでしまった。ヘンリエッタとマイルズの話は、危機感の薄い諜報員がらみのラブコメディ??ってくらいの軽い感じで可愛い感じだったかも・・・。私的には、現代の部分は全然いらなくて、ヒストリカルだけで十分だった。いいところで現代に戻ってかえってイラっとしたかも・・・・。2013/03/07

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