ライムブックス 愛の輝く楽園

ジョーダン，ニコール【著】〈Ｊｏｒｄａｎ，Ｎｉｃｏｌｅ〉/水野 凛【訳】

原書房（2011/03発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 450p／高さ 15cm
• 商品コード 9784562044054
• NDC分類 933
• Cコード C0197

出版社内容情報

19世紀。戦争の傷を癒すために立ち寄った地中海の島でマックスは美しい治療師カーロの手当てを受ける。住む世界が違うと知りながら惹かれ合う2人は熱いひとときを過ごす。1年後、マックスはロンドンの舞踏会でカーロと再会し……

内容説明

１９西紀、地中海のキュレネ島。治療師であるカーロは、ナポレオン戦争で傷ついた騎兵隊の少佐マックスを手当てする。そして、高潔な心を持つ彼に惹かれていく気持ちをどうしても抑えることができず、遺跡で熱いひとときを過ごした。しかし、それぞれ生きる道の違う２人は離ればなれに。その１年後、戦いに勝利し、退役したマックス。ロンドンに戻ってもカーロを忘れられずにいた彼は、偶然にも舞踏会で彼女と再会を果たした。そして女性でありながら医学を志す彼女が、ロンドン社交界では歓迎されていないことを知る。実はカーロは、ある「目的」があってロンドンに来ていた。それを果たすためには彼への想いを封じなければならないと惑う彼女だったが…リサ・クレイパスも大絶賛！センシュアルなロマンスで大人気のニコール・ジョーダン新シリーズ第１弾。

著者等紹介

ジョーダン，ニコール［ジョーダン，ニコール］［Ｊｏｒｄａｎ，Ｎｉｃｏｌｅ］
恋と官能に満ちた魅力的な物語を次々と紡ぎだすニューヨーク・タイムズ、パブリッシャーズ・ウィークリー、ＵＳＡトゥデーなどのベストセラー・リストなどの常連作家。著作は３０冊ほどにのぼり、総発行部数が５００万部に達する。ロマンティック・タイムズのヒストリカル・ロマンス部門功労賞、ＲＩＴＡ賞ファイナリスト、米国ロマンス作家協会（ＲＷＡ）の年間人気作品賞、ドロシー・パーカー優秀賞など、輝かしい受賞歴を誇る。父親が軍人だったせいで引っ越しが多く、高校はドイツで通う（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ＫＡＺＵ@ 《フィフティシェイズ・フォーエバー》]

パラダイスシリーズ1。 銀の玉って、首飾りだったのね。刺激的な使い方だったわ(///∇///) プロローグから、エピローグまでとってもＨＯＴだったわ(≧∇≦) これだから、ニコール・ジョーダンはやめられない(^_-)

2019/03/07

[kokorika]

治療師で、剣の騎士団のメンバーでもあるカーロと戦争で親友を目の前で亡くしたトラウマを抱えているマックス。愛し合ってるのにカーロは治療師と騎士団のメンバーの立場を捨てられずに葛藤する。そんな彼女をみて、トラウマが克服できるのか分からないが、彼女と共に彼女の世界で生きようとするマックスが良かった。

2021/07/21

[ちゃろ]

⭐⭐⭐再読。バラダイスシリーズ第1弾。キュレネ島の「剣の騎士団」を中心としたストーリーでヒロインで治療師カーロとキュレネ島を訪れたヒーロー。冒頭の2人が出会うシーンから官能的場面ありです。でも剣の騎士団っていうだけあってちょっと生臭い話もあって、ロマンス一色ではなかった。

2014/08/12

[kyara]

駄目だ…二コール・ジョーダン。へ？？最初からこのシーンじゃ…と思ったらHotシーンの連発。そこを飛ばし読みすると何ともつまらないストーリー…ラブシーンも魅力が感じられなかった。

2011/04/06

[ひまわり]

なんだか軽い印象。プロローグでさかっちゃうＨ／Ｈも軽い・・・

2011/03/22