内容説明
見知らぬ男に車にいきなり乗せられ「病人」移送を手伝わされたのだがそれは「血を流した死体」に見えた。やがてドルイドが「踊り出す」ときバラバラのピースはつながりはじめる―。
著者等紹介
ミッチェル,グラディス[ミッチェル,グラディス][Mitchell,Gladys]
1901~1983年、イギリス。「黄金時代最後の作家」とも呼ばれ、斬新なテーマを取り入れた意欲作を発表、マイケル・イネスとともに、「ファース」系の代表作家となる
堤朝子[ツツミアサコ]
東京都出身。東京女子大学卒業。英米翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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紅はこべ
6
ドタバタ喜劇的な面もあるが、そこに冷酷で凄惨で残虐な犯罪が描かれるのがブラッドリー夫人もの。コージーとは程遠い。2008/10/20
J・P・フリーマン
1
面白くなかった。2014/11/05
猫町
1
曰く付きのドルイド石と連続行方不明、消えた死体・・・素材は好みなのに。2010/04/22
ERI君
1
意外な犯人と言うより、どうやって、犯人をおびき寄せるか。2008/11/02
三門 優祐
1
非万人向け。ストーリーが思ったとおり進まないことに快感を覚える変な人向けか。2008/10/12
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