内容説明
不思議な妖精物語の世界への誘い。「秘密」「魔法」などの意味をもち、古代からの神秘を宿していると言われる24のルーン文字の、呪文のとなえ方、伝説、贈り物がわかるはじめての本。
目次
妖精の国のルーン文字について基本的なこと
ルーン文字―想像力をつかさどる言語
ルーン文字の起源―枝でできた妖精文字
妖精物語としてのルーン文字
土地と物語
妖精の国の扉と境界
ルーン文字を「語ること」
余白、芸術品、碑文
いざルーン文字の世界へ
ルーンの絵と物語
著者等紹介
フラウド,ブライアン[フラウド,ブライアン][Froud,Brian]
数々の賞を受賞したイラストレーター、作者。イギリスのデヴォン州で、妻と息子とくらしている
バーク,アリ[バーク,アリ][Berk,Ari]
アーティスト・詩人、セントラル・ミシガン大学文学部教授。神話学、民俗学、ネイティブ・アメリカン研究、中世文学を教えている
神戸万知[ゴウドマチ]
1969年生まれ。白百合女子大学大学院博士課程(児童文学専攻)を終えて、現在同大学児童文化研究センター研究員。ニューヨーク州立大スペイン語学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。