戦場のレクイエム

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  • サイズ B6判/ページ数 273p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784562039418
  • NDC分類 936
  • Cコード C0097

内容説明

これは軍鼓の拍子に歩調を合わせて、意気揚々と行進しながら帰還した英雄の物語ではない。戦友の追憶と「無名戦士」の墓だけが知っている男たちの物語である…。連合軍イタリア上陸作戦の凄惨な戦いを描いた戦争文学の金字塔。

著者等紹介

ウッドラフ,ウィリアム[ウッドラフ,ウィリアム][Woodruff,William]
1916年にランカシャの木綿工場労働者の家に生まれた。13歳で小学校を終えると、食料品店で御用聞きとして就職。17歳で郷里のランカシャを出奔し、ロンドンで鋳鉄工場で最下層の不熟練労働者として働く。郷里でもロンドンでも労働党に入って、政治活動に参加し、将来は労働党の政治家になることを夢見る。19歳のとき、オックスフォード大学で聴講生として2年間学び、後の2年間は正規の学生として、経済学、政治学、歴史学を学ぶ。卒業前に兵役を志願する。1940年に兵卒として入隊、国内では漫画のような軍隊生活を送り、イタリアでは将校として最前線で死の淵にのぞむ。1946年に復学。卒業後、1950年にイングランド銀行特別研究員となり、1953‐56年イリノイ大学、1956‐66年メルボルン大学経済史学部長、商・経済学部長を歴任、1966‐96年フロリダ大学大学院経済史終身教授。著者は特定のグループに属さぬ孤高の碩学だが、世界的に著名な歴史家である

原剛[ハラツヨシ]
1931年、東京生まれ。1985年、早稲田大学大学院経済学研究科後期課程修了。城西大学大学院経済学研究科非常勤講師(西洋経済史担当)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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inarix

6
「一人の友が死んだ。悲しみの杯を干して。彼の戦いは終わった――」。原題は直訳すると『悲しみの杯』だが邦題は『戦場のレクイエム』とされた。これは2007年公開の中国映画、原題『集結號(信号ラッパ)』の邦題でもある。そのせいで図書館の書架で見た時気になって手に取った。本著は第2次世界大戦中1944年1月から5月にかけて行われたイタリア・アンツィオ上陸作戦。その、あわや連合軍全滅という凄惨な作戦に参加した連合軍兵士たちの目、巻き込まれた現地イタリア人の目を通して過酷な運命を描いている。2015/04/11

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