内容説明
山野を駆け、印を結び、九字を切り、護摩を焚く…。霊験に触れる修行から修験者の祈祷と神仏の系譜まで山に神を見、仏を感じ、そこを道場となす世界への扉を開く。
目次
修験道の誕生
山という霊場
修験の神々(不動明王;阿弥陀如来;大日如来と五智如来;釈迦如来;観音菩薩 ほか)
秘儀・行法の世界(護身法―密教と修験道の間;九字と十字;採燈護摩;火生三昧;阿毘捨法 ほか)
著者等紹介
羽田守快[ハネダシュカイ]
1957年東京都生まれ。天台寺門宗本山布教師。修験道正先達位。尊星王流宿曜道総管。金翅鳥院住職
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