ポーツマス会議の人々―小さな町から見た講和会議

ランドル，ピーター・Ｅ．【著】〈Ｒａｎｄａｌｌ，Ｐｅｔｅｒ Ｅ．〉倉俣・トーマス 旭/佐久間 徹【訳】

原書房（2002/10発売）

• サイズ A5判／ページ数 133p／高さ 22cm
• 商品コード 9784562035441
• NDC分類 210.67
• Cコード C0021

内容説明

国運を双肩にした気概の外交官小村と帝政ロシアの大物政治家ウィッテ！交渉の場を提供した米大統領ルーズベルトと米国北東海岸ニューハンプシャー州ポーツマス市民の心意気。

目次

第１章　日露戦争
第２章　講和会議の準備
第３章　ポーツマス開催地になる
第４章　講和交渉
第５章　会議の遺産

著者等紹介

ランドル，ピーター・Ｅ．［ランドル，ピーターＥ．］［Ｒａｎｄａｌｌ，Ｐｅｔｅｒ　Ｅ．］
ニューハンプシャー沿岸に十二代続いた古い家系に生まれ、ニューハンプシャー大学で歴史を修め、週刊新聞の編集を経て雑誌「ニューハンプシャー・プロファイル」の編集を七年間務めた。１９７４年から地域の写真集や旅行ガイド、地方史などの本を著し、自ら起こした出版社で１９７６年以来２５０を越える書物を発行している

倉俣・トーマス旭［クラマタトーマスアキラ］
１９３０年、神奈川県鎌倉に生まれる。１９５４年、横浜医科大学（現・横浜市立大学医学部）卒業。１９５９年、ニューヨーク大学大学院耳鼻科専門医課程卒業。同大学インストラクター就任。１９６１年、招集軍医・米陸軍軍医少佐。１９６５年、カリフォルニア州コビナ市に在住耳鼻咽喉科開業。１９９５年、引退

佐久間徹［サクマトオル］
１９３０年、東京八王子に生まれる。１９５４年、横浜医科大学（現・横浜市立大学医学部）卒業。１９５５～５９年フルブライト留学（ベイラー大学医学部他）。１９５９年、陸上自衛隊衛生学校教官。１９６１年、自衛隊中央病院内科医官。１９７０年、大蔵省印刷局小田原病院理学診療科医長。１９９６年、定年退職（副院長）
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