内容説明
太古の昔から現代にいたるまで、神に代わって人間と世界の運命を読み解いてきた「占い」のメカニズムを明らかにする。
目次
第１章 天上と地上のオーメン
第２章 “神の書物”臓物占いと亀卜
第３章 神が自然に刻印した「記号」
第４章 天空の文字＝星座と惑星
第５章 陰陽と易のメカニズム
第６章 循環する時間＝五行
第７章 人体に描かれた記号＝相法
第８章 数学の深淵＝数秘術
第９章 シンクロニシティと無意識
著者等紹介
藤巻一保［フジマキカズホ］
１９５２年、北海道生まれ。中央大学文学部卒業。宗教における神秘主義をテーマに、雑誌、書籍などで幅広く執筆活動を行っている。宗教研究家・作家。主な著書に『第六天魔王と信長』（悠飛社）、『安倍晴明』『真言立川流』『安倍晴明占術大全』（以上、学習研究社）、『七人の役小角』（桜桃書房）などがある
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