内容説明
ここが不思議の国への入り口。不思議に満ちたファンタジー世界をあざやかな語り口と魅力的な挿絵で贈るオリジナル・ゲール語からの完訳版。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あすべる
0
今回は、第1巻より比較的読みやすい話が多かったかも?ただ、話と話のつながりというか・・・展開というか・・・なんというのだろう?1つの話に2つのエピソードが入って、そのエピソード同士のつながりがむちゃくちゃ。突然 おまえ誰だよ みたいな人の話が始まるのはなんだかなぁ。2013/05/21
KiKi
0
これもやっぱり面白かった~。 もっともところどころお話が唐突な感じのする所もなくはなかったのですが・・・・・。 でもね、やっぱりおとぎ話って人をワクワクさせる何かが潜んでいるんですよね~(笑) 面白いだけではなく、悲しくも美しい物語だったり、しんみりさせられちゃう物語だったり、クスッと笑わせてもらったりとホント様々な要素が含まれているんだけど、いずれにしろ一気に読みきってしまいたいと思わせる何かがあるんです。2009/10/18
桜絵
0
2巻目。ケルトの民話を読みやすいように再話して集めている。妖精と言いつつ妖精ばかりではなく、バラエティに富んでいる寓話集である。 最初のリールの子供たちの物語はなんとも悲しい話だが、他は知恵を回したり、伏線があったりと刺激的なものが多い。どこかで読んだことあるなぁという物語も混じっているため、ある程度物語の型というものはあるらしい。2022/09/20
-
- 和書
- 産婦人科サブノート