内容説明
息もつかせぬ法廷ノンフィクション。奇跡の薬かそれとも…。1989年9月、47歳の印刷工が、かつての職場で同僚に向かって発砲、8人の命を奪ったあと、自殺した。その後、彼が抗うつ剤プロザックを一定期間服用していたことが明らかになった。責任の所在をめぐり、被害者と製薬会社が法廷で争うことになったが…。
息もつかせぬ法廷ノンフィクション。奇跡の薬かそれとも…。1989年9月、47歳の印刷工が、かつての職場で同僚に向かって発砲、8人の命を奪ったあと、自殺した。その後、彼が抗うつ剤プロザックを一定期間服用していたことが明らかになった。責任の所在をめぐり、被害者と製薬会社が法廷で争うことになったが…。