図説 娼婦の歴史

図説 娼婦の歴史

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  • サイズ A5判/ページ数 288p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784562029037
  • NDC分類 368.4
  • Cコード C0022

出版社内容情報

文字通りの娼婦の歴史だが、通史ではない。古代ギリシアとローマのさまざまの文献から拾った話と、ギリシア、ローマの美術作品から構成されている。これが面白いのである。ギリシア時代、最大の売春の町はコリントで、ここのアフロディテ(ヴィーナス)の神殿には、神殿売春を行う娼婦が一千名もいた.....。(立花隆『ぼくが読んだ面白い本・ダメな本 そしてぼくの大量読書術・驚異の速読術』164頁、より)

内容説明

アリストテレスの愛妾から、カリグラ帝の売春宿まで。豊穣なる性の饗宴を描く!欲望と狂気の渦巻く古代ギリシア・ローマを彩った稀代の淫婦、あるいは聖女たちの物語。

目次

第1部 ギリシア(男同士の愛;都市の慣習;売り飛ばされる幼女 ほか)
第2部 ローマ(ローマとは;お手本はヘレニズム;テレンティウスから共和政末期時代にかけての遊惰な生活 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takao

2
ふむ2022/06/28

のの宮

0
図説とありますが中の資料は全てモノクロです。古代ギリシア・ローマ時代の娼婦・巫女や果ては宦官などが主な内容です。(そういう意味でも『歴史』というタイトルは相応しくないような……)残念ながら、少し訳が解り辛い部分がありますが、基本的な用語の解説は同ページ下段に書かれているので、ちょっとした資料として参考にする分にはいいのではないでしょうか。2012/09/14

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