図説 中世の光と影〈上〉一つの完結した世界の歴史

図説 中世の光と影〈上〉一つの完結した世界の歴史

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  • サイズ A5判/ページ数 342p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784562028436
  • NDC分類 230.4
  • Cコード C0022

内容説明

ヨーロッパ中世世界の全体像。ローマ世界帝国の没落と近代ヨーロッパ国家群の勃興の間の千年間、皇帝と法王、封建領主と騎士、民衆が複雑に絡み合うヨーロッパ文明の源流をテーマ別に描き出す名著全訳。

目次

序章 「終わりある歴史」への案内
第1章 時代を特徴づける事柄をめぐって(皇帝とは何か;ローマ的かフランク的か;皇帝の髭をめぐって ほか)
第2章 新しい社会(主人と奴隷;修道士と修道院;クリュニー派 ほか)
第3章 農業革命(新しい技術―新しい組織;日々のパン;農民と田舎 ほか)
第4章 宗教的、精神的、世俗的冒険(新しい異端―新しい修道会;新しい大学;新しい教え―古い教え ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

陽香

2
199612252017/05/13

のんき

2
ロマネスク美術に興味を持ったがそもそもヨーロッパの中世というものが分からない。高校で世界史は習ったけどもう忘却の彼方。ってことで手に取ってみた。こっそり『もういちど読む山川世界史』も用意して(笑) 主題別に記述されているので分かりやすいように思う。著者がドイツの方なのでドイツ中心的なところがちょっとあるのとビザンツは扱われていないのが特徴かな。判断材料の持ち合わせがないからうまくいえない。図版が多いのが嬉しい。2010/02/28

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