図説 動物文化史事典―人間と家畜の歴史

図説 動物文化史事典―人間と家畜の歴史

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  • サイズ A5判/ページ数 333,/高さ 21X16cm
  • 商品コード 9784562020669
  • NDC分類 645.02
  • Cコード C0022

内容説明

動物が野生から家畜となったとき、人類は偉大な進歩をとげた。本書は、最新の研究成果にもとづきながら、豊富な図版を駆使して、まったく新しい視点から、人間と動物の長い深くかかわりを興味深く描いている。幅広い視野から、人間の歴史と文化に対して新たな設問と、過去から未来への展望を与えてくれる好著。

目次

1 ヒトが作り出した動物たち(生物学的過程からみた家畜化;交配選抜と品種の定義;イヌ;家畜の起源;ヒツジとヤギ;ウシ;ブタ;ウマ;ロバ、ラマ、ケッテイ)
2 飼いならされた動物(ネコ;ゾウ;ラクダとラマ;トナカイ;アジア牛〈ゼブウ牛を含む〉)
3 小型の哺乳類(アナウサギとフエレット;齧歯類と肉食動物―肉や毛皮の利用)
4 新石器時代前に利用された有蹄類(狩猟採集民の肉の供給)
5 実験的家畜化およびランチング―過去と現在(チーター、海牛目の仲間、シカ類、ウシ科の仲間)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

トムトム

22
野生の牛、マッチョで強そう!これをどのように家畜にしたか。現時点で野生のラクダはいない。フェレットは紀元前から家畜。なぜ人間に近寄ってきたのか。謎だらけです。2022/05/12

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