現象学ことはじめ―日常に目覚めること (新装改訂版)

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現象学ことはじめ―日常に目覚めること (新装改訂版)

  • 山口 一郎【著】
  • 価格 ¥2,999(本体¥2,727)
  • 白桃書房(2023/12発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 290p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784561850571
  • NDC分類 116.7
  • Cコード C3010

出版社内容情報

山口一郎氏は現象学の泰斗で、世界的経営学者の野中郁次郎氏(一橋大学名誉教授)との共著『直観の経営』がベストセラーとなった。また弊社からは露木恵美子氏(中央大学大学院教授)との共著・監修で『職場の現象学』及び『共に働くことの意味を問い直す』を刊行しており、そのどちらもロングセラーとなっている。

本書は現象学の入門書で、小社刊の上記2冊の元となった現象学をより深く理解できる。そもそも現象学は、私たちの日常生活を改めて問い直す哲学で、「自らのすべての心の働きのありのままに(中略)はっきりとその働き方を知り尽くす」ことを目指している。

本書は、日常生活で起こる「ことがら」から出発するということから「ことはじめ」と副題がつけられ、日常語を使ってわかりやすく議論が進められている。

現象学による考え方や生き方を身に着け、日々新たな日常を明晰に自覚するための書。

内容説明

「日常生活の謎に迫り、日常を自覚して生きる」現象学の入門書。

目次

序章
第1章 数えること
第2章 見えることと感じること
第3章 時がたつこと
第4章 変わることと変わらないこと
第5章 想い出さずに、想い出されるということ
第6章 気づくことと気づかないこと
第7章 心と身体が育つこと
第8章 他の人の痛みを“痛む”こと
第9章 生きることと知ること
第10章 文化の違いを生きること

著者等紹介

山口一郎[ヤマグチイチロウ]
東洋大学名誉教授。1974年上智大学文学研究科哲学専攻修士課程修了。1996年から2013年まで東洋大学文学部哲学科教授。研究領域:現象学、特にフッサール発生的現象学、フッサール現象学と仏教哲学との間文化哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Go Extreme

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心の働きのありのままに直面 自然科学的世界観 見える・感じる ことが生成する受動性・自発性→自意識を伴う日常的な意識活動・想像的な活動/人間となる 数える:カテゴリー的綜合 管制的綜合 見える・感じる:内在的知覚 感覚内容 時がた:過去と未来の意識 変わる・変わらない:自由変更→統一的な何か→直観・構成 想い出さずに想い出される:自発形 対化の現象 空虚う形態・表象 気づく・気づかない:過去の無意識 原触発 心と身体が育つ:受動・能動的キネステーゼ 痛みを痛む:相互主観性 生きる・知る 文化の違いを生きる2024/02/14

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