目次
プロローグ―飲水思源
人と馬とのかかわり―馬力の歴史
馬力運送業のルーツを求めて(小名木川界隈;池袋・池谷戸)
馬力運送の再評価―関東大震災で機能を見直す
陸上小運搬業と街道運送
戦時下の馬力運送―第二次世界大戦
戦後経済復興と馬力運送―焼け野原の主役
馬力運送の崩壊―小型トラックの普及
近隣諸国の陸上小運搬業―韓国・台湾を旅する
著者等紹介
石井常雄[イシイツネオ]
明治大学大学院で交通論専攻。1958年明治大学商学部助教授、1963年から1998年まで明治大学商学部教授、交通論及び倉庫論の講座を担当。1998年より明治大学名誉教授
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