内容説明
ブランドが持つ蓄積性と多元的差別性によって模倣困難性が生まれ、それが持続的競争優位になる。ブランド研究とブランド管理研究の統合的把握を試み、ブランド管理の現代的特徴を明らかにする。
目次
序章 問題意識と構成
第1章 ブランド管理研究の背景と特徴
第2章 Aakerのブランド管理研究の意義と課題
第3章 ブランド管理の論理
第4章 ブランド管理形態の変化
第5章 グローバル・ブランドの役割
第6章 グローバル・ブランド管理の特徴
第7章 資生堂のグローバル・ブランド管理
終章 結論と残された課題
著者等紹介
原田将[ハラダススム]
1975年宮崎市に生まれる。2003年明治大学大学院経営学研究科博士後期課程単位取得退学。2004年静岡産業大学経営学部専任講師。2008年明治大学大学院経営学研究科博士後期課程再入学、修了。静岡産業大学経営学部准教授。現在、兵庫県立大学経営学部准教授。博士(経営学)。専攻、国際マーケティング論、グローバル・ブランド管理論、ブランド管理論グローバル企業のブランド管理について理論と実証の両面から研究を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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