マーケティング論と問題解決授業

片野 浩一【著】

白桃書房（2009/02発売）

• サイズ A5判／ページ数 148p／高さ 22cm
• 商品コード 9784561651758
• NDC分類 675
• Cコード C3063

出版社内容情報

マーケティングの理解と実践に欠かせない隣接分野（会計や経営戦略）についてそのかかわりを解説。マーケティングの考え方の土台となる問題解決フレームワークを紹介。

内容説明

マーケティングの理解と実践に欠かせない隣接分野（会計や経営戦略）についてそのかかわりを解説。マーケティングの考え方の土台となる問題解決フレームワークを紹介。

目次

第１部　マーケティング論の授業を受ける（マーケティングのコンセプトと仕組み；企業戦略とマーケティング戦略；市場の選択と標的市場の設定；製品戦略と価格設定戦略；流通チャネル戦略；プロモーション戦略と消費者行動）
第２部　マーケティングの問題解決を考える（問題解決の考え方を学ぶ；実際のマーケティング問題を考える）

著者等紹介

片野浩一［カタノコウイチ］
１９６０年東京都生まれ。１９９８年法政大学大学院社会科学研究科経営学専攻修士課程修了。修士（経営学）。２００４年筑波大学大学院ビジネス科学研究科企業科学専攻博士後期課程修了。博士（経営学）。２００８年～現在、明星大学経済学部准教授（専門はマーケティング論、流通システム論）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[バロン]

第1部はマーケティングのごく基礎的な知識をわかりやすく解説している。おそらく、大学の講義用に作られたものではないだろうか？第2部の問題解決では、任天堂のＷｉｉを題材にしたセグメンテーションなどを試験風に自分で解き、それを解説とともに採点する…といった体裁で楽しめた。

2009/03/05