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内容説明
本書は「アートをマーケティングする」という新しい感性商売への挑戦である。人気があるオシャレなアンティーク商品、かっこいいレトログッズ、これらの共通項を分析し、新たな切り口で新感覚消費行動を紹介する。
目次
第１部 アート・マーケティングの実際（日本のソフト・パワー；欧米におけるアートの移り変わり；日本におけるアートの移り変わり；消費社会の中のアート ほか）
第２部 アート商品に対する若者の感性（現代の若者が感じるアートの状況；若者のソフト・パワーへの理解と実態；現代アートに対する若者の売買と使用状況；消費者のニーズとアート）
著者等紹介
辻幸恵［ツジユキエ］
追手門学院大学経営学部教授。１９６２年兵庫県神戸市生まれ。１９９２年神戸大学大学院経営学研究科商学専攻博士前期課程修了。修士（商学）。１９９６年武庫川女子大学大学院家政学研究科被服学専攻博士後期課程修了。博士（家政学）。１９９８年京都学園大学経営学部専任講師にて着任（２００１年助教授）。２００３年追手門学院大学経営学部助教授にて着任。２００６年追手門学院大学経営学部教授
梅村修［ウメムラオサム］
追手門学院大学文学部助教授。１９６３年愛知県名古屋市生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科修士課程修了。帝京大学専任講師、美術館学芸員等を経て、２００３年４月から現職。留学生教育学会理事。専門は留学生教育、談話研究（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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uju
0
西洋美術そして日本美術の変遷を「商品としての性質」という観点から解釈する。デュシャン、ウォーホル以降の欧米におけるアートと、明治以降の日本芸術の対比が非常に面白かった。2011/09/22
邪馬台国
0
アート市場事情。日本の市場と海外の市場の性質の違いは非常に参考になった。アートとお金の関係はタブー視されがちだけど、やっぱり無視できない。2010/09/13
takasho0315
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アートを取り巻く環境についての教養を得ることが出来ました。2020/11/21
