成城映画散歩―あの名画も、この傑作も、みな東宝映画誕生の地・成城で撮られた

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成城映画散歩―あの名画も、この傑作も、みな東宝映画誕生の地・成城で撮られた

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  • サイズ A5判/ページ数 288p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784561510970
  • NDC分類 778.21
  • Cコード C1074

内容説明

成城・祖師ヶ谷・砧近辺でロケされた娯楽映画について、そのロケ地を特定するとともに、作品内容を徹底分析。映画の場面と現在の姿の比較も行う。成城学園内でロケされた映画(東宝・東映・松竹・日活作品)を徹底的に紹介。成城と深い関わりをもつ黒澤明、三船敏郎、成瀬巳喜男と縁の人たちのこぼれ話。

目次

第1部 娯楽映画に見る成城の風景(東宝映画篇;東宝“サザエさんシリーズ”篇;東宝“クレージー映画”篇 ほか)
第2部 映画の中に残る成城学園キャンパスの風景(『あゝ青春に涙あり』監督:杉江敏男(昭和27年:東宝)
『女を忘れろ』監督:舛田利雄(昭和34年:日活)
『ベビーギャングとお姐ちゃん』監督:杉江敏男(昭和36年:東宝) ほか)
第3部 巨匠と成城(黒澤映画と成城;黒澤明・三船敏郎と成城学園;成瀬巳喜男と成城)

著者等紹介

高田雅彦[タカダマサヒコ]
昭和30年1月に山形市で生まれる。成城大学に進学、軽音楽部で音楽活動を行う。卒業後も39年に亘り成城学園に勤務。平成29年3月まで成城大学学生部次長。現在は、世田谷美術館の「東宝スタジオ展」(平成27年)で実施した「成城映画散歩」を引き継ぐロケ地巡りツアー「世田谷映画散歩」の講師や、大学内外における講演、映画文筆活動などを行う。昭和60年には高田梅三郎名義で、斎藤誠、小中千昭などの音楽仲間とクレージーキャッツにオマージュを捧げる自主映画を製作するとともに、関口和之のCD「ウクレレ・カレンダー」(平成9年)では歌唱を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

keroppi

73
撮影所があり、映画関係者が多く住んでいた街、成城。そこを舞台に撮影された映画は数多い。著者は私と同年代だが、結構古い映画から語っている。古き良き成城が見える。貴重な撮影時の写真もあるし、細かい場所の説明まである。特に黒澤明と三船敏郎について語られたところは初めて知る話もあり実に興味深かった。ゴジラやウルトラQにも言及されていて、成城で生まれた映画は、私の精神にも多大な影響を与えているのだなとあらためて思った。この本を持って、成城を散歩してみたいものだ。2021/02/12

momogaga

54
昭和の良き成城を思い返すことが出来ました。「東宝撮影所」「成城大学」「銀杏と桜並木」が、昭和の時代にマッチしていたんですね。映画の「サザエさん」シリーズで街角撮影された場所も知ることができ、日々の散歩の楽しみがまた一つ増えました。2020/10/29

ファイロ・ヴァンス

1
ご当地にお住いの著者の成城映画愛がたっぷりと詰まった著書である。 特に黒澤明と三船敏郎の話などは 黒澤ファン、三船ファンには堪らない内容である。映画ファンなら一度は読んで見てもと思もう一冊である。 (内容はかなりマニアックであるが・・笑)2024/08/18

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