医療システムのモジュール化―アーキテクチャの発想による地域医療再生

秋山 和宏【著】

白桃書房（2008/05発売）

• サイズ A5判／ページ数 190p／高さ 22cm
• 商品コード 9784561510734
• NDC分類 498.16
• Cコード C3036

出版社内容情報

産業界の効率化を推進したモジュール化が医療の効率化にも寄与するであろうという予測のもと，地域医療再生の手法を探る。

目次

第１章　序論
第２章　日本の医療の現状
第３章　医療の効率性
第４章　モジュール化パワー
第５章　日本の病院史
第６章　医療のモジュール化
第７章　医療におけるモジュール化の限界
第８章　モジュール化の視点による医療界への提言

著者等紹介

秋山和宏［アキヤマカズヒロ］
医学博士・ＭＢＡ。日本外科学会専門医、日本消化器外科学会専門医。１９９１年防衛医科大学校医学科卒業。１９９６年東京女子医科大学にて医学博士号取得。２００７年多摩大学大学院経営情報学研究科卒業。現在、東葛クリニック病院消化器外科部長、多摩大学医療リスクマネジメントセンターフェロー、チーム医療人フォーラム代表（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。