アルフレッド・マハン―孤高の提督

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アルフレッド・マハン―孤高の提督

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  • サイズ A5判/ページ数 395p/高さ 22X16cm
  • 商品コード 9784561510130
  • NDC分類 289
  • Cコード C0023

内容説明

アメリカ海軍大学校の創設をはじめ近代海軍戦略に大きな影響を与えたマハン提督の本格的伝記。

目次

第1章 父と子
第2章 アナポリス入校と南北戦争
第3章 日本来航
第4章 中南米駐在、艦長時代
第5章 海軍大学校創設
第6章 海上権力史論
第7章 シカゴ号艦長
第8章 米国戦争
第9章 アメリカ帝国主義
第10章 日露戦争とアメリカ
第11章 新しい海軍
第12章 第1次世界大戦
アルフレッド・T・マハンの経歴

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kiyoshi Utsugi

32
お父さんは陸軍士官学校の先生ですが、アルフレッド・マハンは海軍兵学校に進み、海軍の軍人になります。 この本を読んで初めて知ったのですが、鳥羽・伏見の戦いの時期に日本に来ていたようで、徳川慶喜をイロコイ号に乗せて大阪から脱出する手伝いをしたとのこと。 いろいろ繋がるから歴史は面白いです。 そんなアルフレッド・マハンも海軍大学校が出来ると、そこの教官になり「海上権力史論」のような書を著すようになります。 秋山真之もそうですが、結構癖のある人だったようで、いろんな逸話が書かれていて結構面白かった。2021/04/20

KAZOO

21
先般、マハンの海上権力史論を読んだので、その作者でアメリカ海軍の戦略家の生涯について少し知りたいと感じ読みました。秋山真之なども、その謦咳に接したということです。南北戦争にも参加したり、また幕末・明治維新の日本も実際に見ていたようです。また、ルーズベルトやウイルヘルムⅡ世も影響を受けたそうです。 2014/12/13

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