利益の質とコーポレート・ガバナンス―理論と実証

個数:

利益の質とコーポレート・ガバナンス―理論と実証

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ A5判/ページ数 278p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784561361893
  • NDC分類 336.84
  • Cコード C3034

出版社内容情報

本書は,財務分析視点に依拠して利益の質概念を体系的に解明し,利益の質における内部統制報告制度の経済的影響に関する実証分析結果を示す。裁量行動の意図に関する解明方法を発見した点で経営分析研究や裁量行動研究に資する。

内容説明

複数の利益の質評価尺度を用いた横断的分析手法によって、経営者による裁量行動の意図が情報提供か機会主義かを把握することに成功。

目次

序章 問題の提示と構成
第1章 利益の質分析視点と利益の質評価尺度
第2章 内部統制報告制度の宣誓書規定
第3章 先行研究レヴュー
第4章 利益の質評価尺度としての会計発生高の質と持続性
第5章 会計的裁量行動、実体的裁量行動と内部統制報告制度の分析
第6章 キャッシュ・フロー予測における内部統制報告制度の影響
第7章 会計発生高の質の決定要因分析
終章 結論と課題

著者等紹介

中島真澄[ナカシママスミ]
1994年南山大学大学院経営学研究科博士後期課程単位取得。2010年南山大学より学位(経営学)(論文博士)を取得。2004年福島学院大学客員研究員。2006年福島学院大学客員助教授。同大客員准教授を経て2011年福島学院大学教授。2004年米国コンバース大学客員研究員。2005年米国コンバース大学兼任講師。2008年米国コンバース大学兼任教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品