目次
第1部 計算構造関係論―国際会計利益計算上、重要かつ未解決の3領域と伝統的貨幣利益計算の限界(国際会計の背景;国際会計計算の特異性;経済発展段階の相違がもたらす会計計算への影響)
第2部 開示基準関係論―ディスクロージャーの論理と会計基準統一化の展開(社会的承認を背景としたディスクロージャーの論理;国際会計基準統一化の展開)
第3部 国際機関別関係論―国際会計基準統一化の現状(国際会計機間概要;IASC;EC会計;UNとOECD)
第4部 各国制度関係論―制度分類モデルと5カ国関係論(国際会計制度の類型化;現代各国会計制度分類モデル;5カ国会計関係論)