越境協働の経営学 - 組織と国の境界を越えた事業プロセス

個数:

越境協働の経営学 - 組織と国の境界を越えた事業プロセス

  • 在庫が僅少です。通常、3~7日後に出荷されます
    ※事情により出荷が遅れたり、在庫切れとなる場合もございます。
    ※他のご注文品がすべて揃ってからの発送が原則となります(ご予約品を除く)。
    ※複数冊ご注文の場合にはお取り寄せとなり1~3週間程度かかります。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    ■通常、3~7日後に出荷されます

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 512p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784561267713
  • NDC分類 335.04
  • Cコード C3034

出版社内容情報

21世紀に入ってからの約20年間余は、越境協働によるイノベーションの時代であったとも言える。この間のイノベーション研究は、それまで企業内部や国境内部で完結していたものが境界の外部に拡張し、「企業や国の境界を越えて協働する」ということを主要なトピックとしてきた。このような越境協働研究の隆盛にもかかわらず、イノベーションや新規事業の創造にとって、境界があることや、境界を越えることの意味について、包括的に議論した研究は、それほど多くはない。

本書は、「企業の境界」や「国境」の概念を整理した上で、企業活動の「越境」から創出されるイノベーションのプロセスについて多角的に議論した貴重な研究成果である。同時に、筆頭編著者の椙山氏の門下生はじめ、共同研究者など、第一線の研究者23名が集結し、椙山氏の京都大学退職記念出版として企画された本書は、単なる記念本として書棚に飾られるのではなく、研究書として活用される価値ある書籍にすることを目指している。

巻末の終章では、椙山氏を含む編著者4名が、経営学の研究観について自由に語り合う座談会を収録した。本書を手に取る研究者にとって、研究のスタンスを考える一助となるであろう。

最近チェックした商品