DX戦略立案書―CC‐DIVフレームワークでつかむデジタル経営変革の考え方

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DX戦略立案書―CC‐DIVフレームワークでつかむデジタル経営変革の考え方

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  • サイズ A5判/ページ数 308p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784561267461
  • NDC分類 336.17
  • Cコード C3034

内容説明

組織は、顧客・競争・データ・革新・価値の5領域で、これまでとは異なる思考が求められている!本書により読者は、DXは戦略であることを理解し、これまでの諸前提を越えた行動を起こし、新たな価値創造へ向かうだろう。あなたの戦略思考は、本書によってグレード・アップされるのである。

目次

1 デジタル経営変革に関する5つの領域
2 顧客ネットワークを活用する
3 製品だけでなくプラットフォームを構築する
4 データを資産に変える
5 スピーディな実験で革新を起こす
6 価値提案を時代の適応させる
7 破壊的なビジネス・モデルを使いこなす
結論

著者等紹介

ロジャース,デビッド[ロジャース,デビッド] [Rogers,David L.]
コロンビア大学経営大学院教授、ブランド及びデジタル戦略の分野におけるグローバル・リーダーの一人。顧客ネットワークとデジタル経営変革の先駆的モデルを開発。コロンビア大学経営大学院では、エグゼキュティブ向けの教育プログラムのファカルティ・ディレクターとして、主にデジタル・ビジネス及びデジタル・マーケティングを担当。同時に、ビッグ・データ、IoT、店舗内モバイル購買行動、デジタル・マーケティング投資利益率、データ・シェアリング等をテーマに、コロンビア大学Center on Global Brand Leadershipで研究を推進している。BRITE(ブランド、イノベーション、テクノロジー)会議の共同創設者兼主催者でもある。Google、GE、トヨタ、Pernod Ricard、Visa、SAP、Lilly、Combiphar、IBM、China Eastern Airlines、Kohler、Sint‐Gobain、MacMillanなどをはじめとするグローバル企業むけのエクゼキュティブ・プログラムを開発し、コンサルティングを展開している。企業向のエクゼキュティブ向けのワークショップに関しては、64ヶ国で開催している。デジタル経営変革、デジタル・マーケディング、ビッグ・データ、新技術の事業に与えるインパクト等のテーマでの講演、スピーチも数多い。2009年度World Brand CongressでBrand Leadership賞を受賞。Marketing Hall of Fameのボードメンバー、米国マーケティング協会(ニューヨーク)会長

笠原英一[カサハラエイイチ]
アジア太平洋マーケティング研究所所長、立教大学大学院ビジネスデザイン研究科客員教授。博士(Ph.D.in International Studies)、早稲田大学大学院後期博士課程修了、アリゾナ州立大学サンダーバード経営大学院(Thunderbird School of Global Management,Arizona State University)修了。専門は、B2B(産業財)マーケティング、戦略的マーケティング、消費者行動論、グローバル・マーケティング、ベンチャー・マネジメントなど。著書・論文多数。『ベンチャー創造のダイナミックス―経営・評価・育成の視点』(2000)文眞堂で、中小企業研究奨励賞受賞。日米の機関投資家にファンド・マネジャーとして勤務。その後1989年に(株)富士総合研究所(現みずほ総合研究所)マーケティング戦略笠原クラスターにてコンサルティングを実施。現在、大学院にて研究と教育に携わるかたわら、アジア太平洋マーケティング研究所にて、アジア太平洋地域で活動している上場企業をはじめ、ベンチャー、成長中堅企業のクライアントに対して、研究開発、事業開発からマーケティング、販売、財務(IPO、M&A)、企業コミュニケーション(CI、IR)、エグゼキュティブ・トレーニング等に関する機能横断的な問題解決支援を行うコンサルティングを推進中。大学院でもDX特別講座を立ち上げ、理論と実務の統合を実践している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たくみくた

5
3冊目。DX推進PJに関わる中で読了。DXは単なるデジタル化ではなく、テクノロジーを使っていかに戦略を考えるかということ。その際に考える視点と重要なのが、CCDIVである。(customer同士が繋がる、competitorの垣根がなくなる、dataをいかに利活用するか、innovationを起こすためにいかに小さく実験繰り返すか、valueを発揮するために、誰にどんな価値を届けるのかを再考する)2021/01/11

yyhhyy

2
学者による教科書的な話。どこかで聞いたこのある例が並び技術的な話なく、DXというより昨今のマーケティングの整理という内容2021/03/09

fukurou3

0
典型的な欧米MBAの教科書風で、従来のマーケティング(ストラテジー)を現代風にアップデートしてデジタルで味付けした感じの本。あくまでも「戦略」なので、技術論や方法論のような「戦術」の本ではない。そのため実務にそのまま役立つものではない。では、意味がないのかというとそうではなく、世界でDXはどのように考えられているかがわかり、頭の整理になる。デジタルは技術系のものと考えられがちだったり、仕事にどう当てはめるかという点で近視眼的になりがちだが、経営視点でDX「戦略」(DXそのものではない)を俯瞰できる。2022/03/02

いっぱい読む蔵

0
DX(デジタル経営変革)に関する時代の流れ、事例について詳しく記述している。よって、ビジネスで流行語のように話される“DX”について、正しい文脈を理解したり意図を汲み取ったりするのに役立つと思われる。また、豊富な事例に基づき記述されているため大変読みやすい。そのため、仕事でDXという言葉に興味を持った読者に入門書としてお勧めできる本である。一方で、本書で紹介されている手法・ツールに関してはやや表面的な解説に留まることや価格が高いことを踏まえると、DXについてある程度学習済みの人にはお勧めしない。2021/10/18

tsk

0
DXに関わる仕事をしている割に、よく知らない(しかも国内外で定義が違うっぽい)ため、オリジンたる洋書のDXの本として読んだ。教科書感は強いのは他の方が述べている通りだが、場所に入った時に読むのには良いのではないか。よく言われる「DX(あるいはデータ解析)は最適化には良いが、全く新しいアイディア創出には向かないのではないか」という問いへの回答が5章で述べられていたり、コンテクストというデータの資産化で知らなかった考え方が提示されていた事、7章におけるクリステンセンのイノベーション論の更新辺りが面白い。2021/10/03

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