行動意思決定論―バイアスの罠

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行動意思決定論―バイアスの罠

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  • サイズ A5判/ページ数 361p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784561265634
  • NDC分類 336.1
  • Cコード C3034

出版社内容情報

注意深い意思決定が必要なときでも,実際は誰もがある程度のバイアスの影響を受けている。本書は,最新の成果を踏まえて多様なマネジメントの文脈の中で意思決定を分析,読者の経営上の意思決定が改善されるような重要な洞察を提供。

内容説明

人間の意思決定は気づかないうちにさまざまなバイアスを帯びている。ハーバード大学教授の手になる本書は、行動意思決定研究の広範かつ最新の成果を踏まえて、経営上の意思決定がどのような認知的・動機的バイアスを帯びるかを解説し、読者に意思決定改善の指針を提供する。

目次

第1章 経営意思決定へのイントロダクション
第2章 一般的なバイアス
第3章 覚知の限界
第4章 フレーミングと選好逆転
第5章 動機と感情が意思決定に及ぼす影響
第6章 コミットメントのエスカレーション
第7章 意思決定における公正と倫理
第8章 一般的な投資の過ち
第9章 交渉における合理的な意思決定
第10章 交渉者の認知
第11章 意思決定の改善

著者等紹介

ベイザーマン,マックス・H.[ベイザーマン,マックスH.][Bazerman,Max H.]
ハーバード・ビジネススクール

ムーア,ドン・A.[ムーア,ドンA.][Moore,Don A.]
カーネギーメロン大学

長瀬勝彦[ナガセカツヒコ]
首都大学東京・大学院社会科学研究科経営学専攻教授。岩手県遠野市出身。東京大学経済学部卒業。東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得。東京大学博士(経済学)。駒澤大学経営学部専任講師、同助教授、同教授、東京都立大学経済学部教授を経て、公立大学法人首都大学東京の設立に伴い現職に移籍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

15
どちらかというと個人にかかわる意思決定論の本といっていいのではないでしょうか?企業の中における個人としての意思決定を扱っている気がしました。フレーミングや感情が意思決定に与える効果なども語られています。また後半には交渉論という分野が出てきてやはり日本とは異なっている感じがします。2014/09/16

テツ

10
自由意志に基づき下していると信じている自らの意思決定。実はそこには山のようなバイアスがかかっているということについて。本著では主に企業の中で個人が下す意思決定にかかるバイアスとその危険性について語られているけれど一般社会でも同じだよな。情報は発信された時点で既に何らかのバイアスがかかっていると理解することの大切さ。自身が目にした時点でフラットな情報など皆無なんだと知りつつそこを補正しながら意思決定をしていきたいものです。2020/06/07

たこ焼き

8
過去の経験や一般的なイメージをベースに判断した際、結果うまく行った場合前例から学んだ賢明な判断とされ、間違った場合バイアスに惑わされたということになる。偏差が大きい場合、平均値から将来の値を予想してもその値は決して当たらない。確証バイアスにかかると、自分の判断を正当化する事実ばかり選んで判断することになる。人は確証バイアスにかかる癖がある、という意識を持つこと。確証バイアスは第一印象、これまでの個人的な経験に振り回されざるを得ないのである。2021/12/19

琴音

8
ちょっと本気出して読んでみました。ハーバード大学教授が書いてあるだけあって普段読むものとはだいぶ硬さが違い、時間がかかりましたが何とか読了。理解できないと進めないハードルの高さ故に言っていることが自分なりにでも解釈できると達成感ありました。さて。人が選択する際、様々な影響を受けていて具体的にはどんな影響があるのか。そういったことを理解したうえでどう選択したほうがいいのか、という内容。なかなかイメージしづらい例だったりもしましたが勉強になる一冊でした。2011/10/12

てんこう

2
自分自身にかかっているバイアスに気づけたらいいなあ2019/07/30

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