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出版社内容情報
日本企業における個人と組織の関わり合いとは、両者を取り持つ相互期待とはなにか。日本企業に籍をおく,従業員を対象にアンケート調査を実施,従業員と組織の相互期待について理論的・実証的にアプローチした一冊。
内容説明
日本企業における個人と組織の関わり合い、両者を取り持つ相互期待とは。従業員はなにを考え、期待し、組織にとどまるのか。組織側の裏切りにいかに対処しているのか。「行動」が起こされる以前の「沈黙」に着目し、日本企業に籍をおく、従業員を対象にアンケート調査を実施。従業員と組織の相互期待について理論的・実証的にアプローチした一冊。雇用システム転換期に、組織コミットメントを高め、いきいきとした組織づくりに取り組む人事担当者へ。
目次
序章 日本企業の「心理的契約」の探求に先立って
第1章 先行研究のレビュー
第2章 日本企業における心理的契約項目の探索
第3章 調査デザイン
第4章 日本企業における心理的契約の構造
第5章 日本企業による心理的契約の履行状況
第6章 心理的契約の調整の分析
結章 結論と今後の展開
著者等紹介
服部泰宏[ハットリヤスヒロ]
1980年神奈川県南足柄市に生まれる。2004年関西学院大学経済学部卒業。2006年神戸大学大学院経営学研究科博士課程前期課程修了。2009年神戸大学大学院経営学研究科博士課程後期課程修了。博士(経営学)取得。2009年滋賀大学経済学部情報管理学科専任講師。現在、滋賀大学経済学部情報管理学科准教授。専門分野は経営管理論、組織行動論、経営組織論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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