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研究開発における創造性

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  • サイズ A5判/ページ数 167p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784561265030
  • NDC分類 507.6
  • Cコード C3034

内容説明

研究開発は技術集約的企業にとって重要な経営戦略のひとつである。多くの場合、その投資は設備投資よりも大きな金額であり、業績を大きく左右するにもかかわらず、この研究開発の創造性を高め、その投資効率を上げるための研究は多くない。この問題に20年前から取り組み、日本やアメリカの多くの研究所を訪問調査してきた著者がまとめた、企業の研究開発における創造性研究の決定版。

目次

第1章 研究開発の概念とその特色
第2章 創造のプロセス
第3章 創造的な個人の特性
第4章 大学の研究と企業の研究
第5章 研究テーマの発掘
第6章 研究テーマの評価
第7章 研究所の組織
第8章 創造的組織環境
第9章 研究者の動機づけ
第10章 研究の進行の計画と統制
第11章 組織学習と技術研究

著者等紹介

河野豊弘[コウノトヨヒロ]
学習院大学名誉教授。経営学博士。1944年一橋大学卒業。1950年米国ピッツバーグ大学大学院に留学、経営学を専攻。日本国有鉄道、神奈川大学を経て、1963年より学習院大学教授。1992年駿河台大学教授。この間、1974年8月よりフルブライト客員教授として1年間UCLAに滞在。1980年9月より半年間ロンドン大学経営大学院客員教授。1990年9月より半年間ピッツバーグ大学経営大学院客員教授。現在、学習院大学名誉教授。日本組織学会、日本経営学会、日本会計研究学会各会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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