台湾のコーポレートガバナンスと企業価値

電子版価格
¥3,080
  • 電子版あり

台湾のコーポレートガバナンスと企業価値

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 158p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784561264903
  • NDC分類 335.222
  • Cコード C3034

目次

第1章 コーポレートガバナンスと台湾企業
第2章 台湾企業の所有と支配
第3章 台湾企業の取締役会・監査役会
第4章 台湾企業のディスクロージャー
第5章 ディスクロージャー、大株主支配と企業価値
第6章 台湾企業の合併・買収
第7章 台湾企業の従業員・経営陣への利益分配
第8章 台湾のコーポレートガバナンスのまとめとこれからの課題

著者等紹介

葉聰明[イェツォンミン]
1973年台湾高雄生まれ。(台湾)国立政治大学商学部卒業。1996年交流協会奨学生として筑波大学大学院に留学。同大学院経営・政策科学研究科修士号(経営科学)。同大学院社会工学研究科博士号(経営学)取得。関西外国語大学留学生別科専任講師、(台湾)清雲科技大学商学部助理教授を経て、2008年現在国際教養大学国際教養学部専任講師。筑波大学大学院システム情報工学研究科非常勤講師(2006年から現在)、経営行動科学学会理論・方法研究部会長(2008年から現在)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

バロン

0
台湾のコーポレートガバナンスの体系を「株主の所有構造」「取締役・監査役会の構成」「ディスクロージャー」「企業合併・買収市場」「報酬制度」の5つの面から分析している。大株主が創業者一族のみでかつ、独立取締役・監査役が存在しない・・・という状態は多くの台湾企業に見られ、モラルハザードも発生しやすくある。それら企業の経営者に対して、チェック機関の導入とディスクロージャーの透明化を如何に説いていくか? 筆者なりの見解が欲しかったところ。2009/05/18

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/104636
  • ご注意事項

最近チェックした商品