出版社内容情報
可笑しな話、いい話。
内容説明
組織文化という概念をめぐるいびつで偏った状況を打開するべく、組織の現実を反映し、より多くの人々に受け入れられる新しい組織文化の理論を構築し、それにもとづいて組織文化のマネジメントについての新しい考え方を提示しようというのが本書の基本的な目的である。このような目的を追求するにあたって、本書では主としてケース・スタディの方法をもちいて以下の2つの問題に取り組んだ。1つは、組織文化という概念をどのように理解すべきかという理論的な問題であり、もう1つは、組織文化のマネジメントをどのようにおこなうべきかという実践的な問題である。
目次
第1章 組織文化論の背景
第2章 組織文化の理論
第3章 異文化接触と文化融合―パイロット・ケース・スタディ
第4章 組織文化の獲得―ケース
第5章 ケース分析―組織文化の構造とダイナミクス
終章 組織文化のマネジメント
著者等紹介
出口将人[デグチマサト]
1971年大阪に生まれる。1993年同志社大学商学部卒業。1998年神戸大学大学院経営学研究科博士後期課程修了。博士(経営学)学位取得。現在、名古屋市立大学大学院経済学研究科助教授。専門分野は経営戦略論、経営組織論
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