中国知財戦略―イノベーションの実態と知財プラクティス

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中国知財戦略―イノベーションの実態と知財プラクティス

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  • サイズ A5判/ページ数 211p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784561256779
  • NDC分類 507.2
  • Cコード C3034

出版社内容情報

中国は先進国の技術を模倣し、中国ならではの産業構造、また市場に最適化させることで、低コストで巨大市場で支持される製品を生み出してきた。



中国知財実務に精通する著者は、中国ならではのイノベーション促進へ向けての国を挙げての取り組みを、外資導入やモジュラー型の産業構造の確立促進などの政策を通して描く一方、PCのレノボ、スマートフォンのシャオミなどの具体的な企業の事例を多数紹介し活写。



さらに急速に整備が進む中国独自の知財制度を、日本での実務と比較しつつ詳しく紹介しながら、最新の知財プラクティスを解説し、そこで有効なプラットフォーム戦略を提案する。



中国における知財戦略立案に有用。

山田 勇毅[ヤマダ ユウキ]

内容説明

知財大国化する中国。それに伴い大きく変容しつつある知財実務に携わる弁理士がまとめた貴重な知見。

目次

第1章 「中国型イノベーションシステム」の仕組み(「中国型イノベーションシステム」とイノベーションの特徴;「中国型イノベーションシステム」を支える政策;モジュラー型産業構造)
第2章 国有企業と民間企業のイノベーション(国有企業の改革とイノベーション;民間企業のイノベーション)
第3章 知的財産制度の整備と進展(知財大国化する中国;知的財産関連政策と法規制)
第4章 「中国型イノベーションシステム」を攻略する戦略(「中国型イノベーションシステム」を攻略するためのビジネス戦略;知財マネジメントによる対応;中国型知財リスクの対策;ライセンス戦略)
第5章 中国知的財産法の特徴と出願戦略(中国知的財産法の特徴;中国特許出願実務とマネジメント;中国における知財訴訟)

著者等紹介

山田勇毅[ヤマダユウキ]
日栄国際特許事務所弁理士。1982年東京工業大学大学院修士課程材料科学専攻修了。同年特許庁入庁審査官審判官。2000年外資系化学企業ライセンスマネジャー(東アジア)。2002年大野総合法律事務所弁理士。2009年青和特許法律事務所弁理士。2012年日栄国際特許事務所外国技術部長、化学部門長。2011年2月東京大学イノベーションマネジメントスクール(TIMS2010)修了。2005~2012年京都大学法科大学院で「ライセンス契約」の特別講義を担当。2010~2012年東京工業大学イべーションマネジメント研究科非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。