出版社内容情報
労働の喜びを取り戻す方法を、トヨタを始め、さまざまなものづくりのあり方をつぶさに見ていくことから追究。 そして、「自立性・自律性・独創性」を持ち、「創造的知的能力」を持ち働いている職人の働き方を掘り下げ、松下幸之助の言う「人間と人間の繋がり」のあるべき姿を語る。
目次
第1章 生産の科学化と機械化(生産の科学化と労働者;大量生産システムと労働者)
第2章 トヨタ生産システムの骨格とその実践(トヨティズムとトヨタ生産システムの骨格;トヨタ生産システムと人づくり)
第3章 人間優位の作業システムと海外浸透(人間優位の作業システム;日本的作業システムと生産システムの日米比較)
第4章 人間に光をあて、活かすマネジメント(人間と作業システム;人間を活かすマネジメント)
第5章 わが国のものづくりの明日(仕事と職人;チャレンジする町工場の職人とネットワーク)
著者等紹介
池内守厚[イケウチモリアツ]
1950年、高知県に生まれる。現在、関東学院大学経済学部経営学科教授、同大学大学院経済学研究科経営学専攻教授。『トップ・リーダーの役割―企業進化とネットワーク経営』(白桃書房、2002年、工業経営研究学会2004年学会賞受賞)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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