出版社内容情報
経営のグローバリゼーション,IFRS,クラウドコンピューティングを取り上げ,それらのIT投資マネジメントへの影響と改革を考察。企業経営者・システム開発会社の営業担当者は必読。
内容説明
近年の経営環境の変化によりIT投資マネジメントの必要性はますます高まった。本書は、経営のグローバリゼーション、IFRS、クラウドコンピューティングを取り上げ、それらのIT投資マネジメントへの影響と改革を考察。
目次
第1部 グローバリゼーションの環境変化とITの動向(グローバル時代のIT経営戦略;企業経営にとってのIFRS)
第2部 IT投資の資産価値の増大(IT投資ポートフォリオのライフサイクルマネジメント;情報システム構築における経営者の役割と行動;価値再発見のためのオペレーション・マネジメント;BCP(事業継続計画)にどこまで投資すべきか:IT‐BCP投資マネジメント)
第3部 グローバル、グループ経営におけるIT投資戦略(情報システム部門の再構築:戦略的IT組織とは;中小企業にとってのIT投資マネジメント;IFRSで変わる企業会計情報システム;研究方法論としての合意形成アプローチ)
著者等紹介
松島桂樹[マツシマケイジュ]
武蔵大学経済学部教授。岐阜経済大学経営学部客員教授。IT投資マネジメント研究フォーラム主宰。日本アイ・ビー・エムを経て、2001年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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