内容説明
本書は、組織コミットメントの概念を用いて、情報化による組織への貢献をなぜ捉えにくいのかを探る実証研究である。
目次
第1章 序論
第2章 情報化と組織の相互依存性
第3章 情報化と組織コミットメントの概念
第4章 分析のフレームワーク
第5章 会社員の調査票データの構造分析
第6章 会社員のインタビュー分析
第7章 デジタル時代の組織コミットメント
第2章補論
著者等紹介
板倉宏昭[イタクラヒロアキ]
香川大学経済学部助教授。東京大学大学院博士課程修了、博士(学術)学位取得。MIT経営学修士。情報通信学会論文賞受賞。日本IBMなどを経て現職
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。