内容説明
複雑な背景をもつ新興国ブラジルへの技術移転。日系企業、欧米企業を含む約60社のブラジル進出企業へのインタビュー調査と、そのうちの20社のインタビュー・ノートから編まれた貴重な成果物。
目次
第1部 ブラジル自動車産業の概観(ブラジルの自動車産業の現状;ブラジルの自動車産業の固有環境)
第2部 移転手法の解析(リーン生産方式移転研究の背景と目的;リーン生産方式移転に関する理論的背景;コミュニケーション理論による移転のメカニズム;部品サプライヤーの移転比較調査;調査結果の分析;調査結果の考察と提言)
著者等紹介
塚田修[ツカダオサム]
現在、関東学院大学経済経営研究所客員研究員。元香川大学大学院地域マネジメント科教授。早稲田大学大学院理工学研究科、McGill大学MBA、一橋大学大学院博士課程修了、経営学博士。スイス多国籍企業で日本、コロンビア、チリで勤務、その後、米国企業の日本法人勤務。香川大学大学院地域マネジメント科教授。国際経営、戦略論、知識創造に興味を持ち、現在、カイゼンのグローバル展開に従事している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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