出版社内容情報
昼食のメニューを決める時から結婚相手を選ぶ時まで、よりよい選択をするために!
人は、生きている限り、絶え間ない選択から逃がれることはできません。
しかし、選択にまつわる論理や心理をよく理解すると、これまで、いかに見当違いの無駄な努力を払ってきたか、あるいはすぐにでもできたはずの努力が足りなかったかが分かり、より楽に幸せに生きることができるでしょう。
本書で、意思決定論の研究者でもある著者が、自らの体験や歴史上のエピソードも盛り込みながら、選択にまつわるさまざまな心理も踏まえ、その普遍的な論理を語ります。
内容説明
何かを選ぶということには共通して流れている普遍的な論理がある!自分自身が選ばれるためのロジカル・アドベンチャー。
目次
第1章 「意思決定の森」への誘い―選択のメカニズムとはどうなっているのだろうか
第2章 選び方にも方法とタイプがある―選択方法の特徴を知れば上手な選択につながる
第3章 これが選択の心理学―選択するときの心理を分析してみると意外な事実が
第4章 選択こそ決断力が試される試練である―成功、失敗の分かれ目、その選択の差はどこにあるのか
第5章 選ばれるための12ヶ条、初公開―選ぶときの法則を応用すれば選ばれるコツが分かる
第6章 選ぶ知性、選ばれる法則の結論として―その本質は「アリの意思決定」。だれもアリを笑えない
著者等紹介
小山和伸[オヤマカズノブ]
昭和30年(1955)2月18日東京都生まれ。昭和55年3月横浜国立大学経営学部卒業。4月東京大学大学院経済学研究科博士課程入学。昭和61年3月同修了。4月神奈川大学経済学部専任講師。昭和63年4月同助教授。平成7年1月経済学博士(東京大学)。4月神奈川大学経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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