感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
しゅー
7
★★★まずは巻末の参考文献をみて欲しい。そういうガチな本である。これから職業を選ぶ若い人にも、いま働いている人にも広く読んで欲しい好著だった。「生き残る」ことと「幸せになる」こと。今の日本は特に前者に力点が置かれていないだろうか。最近読んだ『会社という迷宮』が会社から日本社会を考えた名著だとすると、本書は社員の側から現代社会を考えていて見事な補完関係にあると思う。2冊とも読むに至った経緯はまったく別なのだけれど、こういう偶然のマッチングにはうれしくなってくる。数々の『幸福論』など哲学の射程の長さにも感動。2023/07/04
Takeshi N
2
図書館で偶然見つけて借りました。働く意義について、生き残るためと幸福のための2軸で書かれていた。読後に一番残ったのは、筆者のパニック障害、うつ病、回復の体験談。生き残るための過剰適応が心身を蝕んでしまう。適応は半身でという捉え方が幸福につながると理解した2025/07/23
きっちんきりん
2
地味な見た目とタイトルだけど「なんか良さそうな本」と思って読んだら、当たりでした。 アリストテレスやアダム・スミスなど大昔の書籍の引用が多く「働くこと」について考えてくと「人間の普遍的な幸せ」にぶち当たるのだなぁと。 幸福を決定するのは50%が遺伝、10%が環境、残りは「意図した行動(感謝、親切心、運動、ストレス対処など)」という研究があり、また人生は目的を持ったほうが幸せになりやすい。 仕事を通じて、幸福度をマイナスにせずプラスにすること。多くの人(私も含め😂)にとって難しいけど大切なことだ2023/04/07
Lulo
2
人に勧められて読んだ。 仕事に悩んでいる時期だったので、刺さる、刺さる。 仕事に順調なときにも、家族が増えたときにも、定年間近のときにも、いつも読みたい一冊だと思う。 筆者の語り口調も押し付けがましくなくて優しく、だからこそスッと自分の中に入ってきた。 ほんとに、また読み返したいなー!2022/11/04
Take
2
twitterの方から勧められた本。働くことに関して経済的、精神的にどう関係するかを俯瞰的に述べた本である。内容自体は自己啓発本によく書かれていることが多く、啓発本をよく読む人に当たり前かもしれない。p102からの幸福のパラドックスの説明は面白かった。働くことに悩んでいる人にお勧めする1冊。2019/08/15




