白水Uブックス<br> 音楽のたのしみ〈3〉音楽のあゆみ―ベートーヴェン以降

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音楽のたのしみ〈3〉音楽のあゆみ―ベートーヴェン以降

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  • サイズ B40判/ページ数 445p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784560720967
  • NDC分類 760.4
  • Cコード C0273

内容説明

作曲家にして名評論家ロラン=マニュエルが、音楽の基礎知識・西洋音楽の歴史・オペラについて、対話の形でわかりやすく解説した全4巻シリーズ。本書ではベートーヴェン以降の音楽史をフランス中心に語り、キリスト教各宗派やユダヤ教の宗教音楽についてもくわしく解説している。

目次

カール・マリーア・フォン・ヴェーバー
フランツ・シューベルト
ロッシーニ、エロルド、オベール
エクトル・ベルリオーズ
フレデリック・ショパン、フランツ・リスト
シューマン、メンデルスゾーン、フランツ・リスト
ローベルト・シューマン
リヒャルト・ヴァーグナー
グノー、ヴァーグナー、ヴェルディ
セザール・フランク、ブラームス、サン=サーンス〔ほか〕

著者等紹介

マニュエル,ロラン[マニュエル,ロラン][Manuel,Roland]
本名ロラン・アレクシス・マニュエル・レヴィ(1891‐1966)。フランスの作曲者、作家。サティの紹介でラヴェルに師事。作曲家としてオペラ、バレエ曲などを創作するかたわら、批評家として活躍、音楽解説者としても知られる。1947年より、パリ音楽院音楽美学教授

吉田秀和[ヨシダヒデカズ]
1913年9月23日、東京日本橋生まれ。東京帝国大学文学部仏文科卒業。音楽批評家。戦後、批評を発表しつづけ、1953年に刊行した『主題と変奏』で批評家としての地歩を築き、以来、一貫して旺盛な評論活動を展開。75年『吉田秀和全集』で第二回大佛次郎賞を、2006年には「わが国における音楽批評の確立」で文化勲章受章。現在は、水戸芸術館館長として、音楽、美術、演劇各分野での実践活動を指導(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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横丁の隠居

1
私の持っているのは1979年の5刷で「ベートーヴェンから今日まで」という副題が付されている。フランスの作曲家に重点が置かれている。R=Mは12音技法について何も決定的なことを言っていないが、ナディアにベルクのヴァイオリンコンチェルトを賛美させ、自らもヴォツェックを評価するといった具合で、12音はドイツ・ロマン主義の論理的帰結であり、そこですべてはいったん終了し、ドビュッシーはじめ長調・短調ではない新しい「調性」がこれに取って代わると見ているといっていいだろう。要は12音は一過性の流行という立場と思われる。2019/05/12

aqua7auqa

1
評論家・作曲家ロラン=マニュエル(RM)とピアニストのナディア・タグリーヌが、1950年代の仏のラジオ番組で語り合った内容をまとめたもの。フランス人の二人がドイツ(特にバッハやヴァーグナー)を強く意識しつつも、フランス音楽について熱く語る。RMは多くの19~20世紀の作曲家と実際に交流があったので、その思い出話が面白い。フォーレが好意的に捉えられている一方で、ドビュッシーはあまりに天才すぎて怖かったらしい。変人サティももちろん登場する。年表があり、異なる国の作曲家の人生が大きく影響し合っていたのが分かる。2016/07/04

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