京大心理臨床シリーズ
箱庭療法の事例と展開

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  • サイズ A5判/ページ数 454p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784422113647
  • NDC分類 146.8
  • Cコード C3311

目次

第1章 箱庭というツール(砂箱という仕掛け―制作者の体験を手がかりに;砂のみの箱庭表現についての一考察 ほか)
第2章 箱庭という体験(箱庭制作過程における体験をめぐって―身体感覚やイメージの広がりを捉える試み;箱庭制作における制作者の「体験」についての考察―調査の枠内で見られた一事例から ほか)
第3章 事例研究(広汎性発達障害児への箱庭療法―「隠れること」と「見つけられること」「表すこと」という視点から;孤立し危険に満ちた予測不能の世界―箱庭表現を通して見る子どもの世界 ほか)
第4章 箱庭の国際比較(箱庭の「ひらけ」と「とじ」、その制作過程に立ち会うこと―オーストラリアの大学生との箱庭制作から;オーストラリアの重度言語障害児学校における箱庭療法の試み ほか)
第5章 箱庭療法を巡って(人形の心理学;箱庭療法におけるイメージとリアリティのポテンシャル ほか)

著者等紹介

岡田康伸[オカダヤスノブ]
京都大学大学院教育学研究科教授。教育学博士。臨床心理士

皆藤章[カイトウアキラ]
京都大学大学院教育学研究科助教授。文学博士。臨床心理士

田中康裕[タナカヤスヒロ]
京都大学大学院教育学研究科助教授。博士(心理学)。臨床心理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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るうるう

1
箱庭についての様々な見方と論。箱庭療法を実際に体験してみないとわからないことが多そう。研修を受けてみたいが・・・・・ 五里霧中。2013/06/08

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