文庫クセジュ<br> ジュネーヴ史

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ジュネーヴ史

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  • サイズ 新書判/ページ数 222p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784560510414
  • NDC分類 234.5
  • Cコード C1222

出版社内容情報

要塞都市から交易と金融の中心地へ。宗教改革の牙城から急進主義の開かれた都市へ。後退と発展をくり返し国際都市となるまでを概説。

内容説明

カエサルが著わした『ガリア戦記』に登場するその地は、レマン湖の南西岸に位置する要塞都市であった。やがて交易と金融の中心地となり、宗教改革の牙城を経て、急進主義の開かれた都市へと移り変わる。後退と発展をくり返し国際都市となったジュネーヴの歴史を概説。

目次

緒論 ジュネーヴ、その起源から司教都市成立まで
第1編 司教領としてのジュネーヴ(司教都市、封建体制、コミューンの形成;中世ジュネーヴの最盛期(十五世紀)
政治的独立を目指すコミューンの闘いと司教領の終焉(十五世紀末から十六世紀初頭にかけて))
第2編 ジュネーヴ、プロテスタント共和国(プロテスタント共和国の出現とジュネーヴにおける諸制度の再編成(十六世紀)
十七世紀のジュネーヴ
啓蒙主義時代のジュネーヴ―啓蒙主義発信の共和国)
第3編 スイスの一カントンそして国際都市としてのジュネーヴ(スイスの一カントンとしてのジュネーヴ―プロテスタント共和国への復古から政教分離の時代へ(一八一三‐一九〇七年)
国際都市ジュネーヴ―二十世紀から二十一世紀にかけて(一九〇七‐二〇一三年)
ジュネーヴ伝説とジュネーヴ精神)

著者等紹介

デュフール,アルフレッド[デュフール,アルフレッド] [Dufour,Alfred]
1938年、チューリッヒ生まれ。ジュネーヴ大学法学部卒業後、文学部に学士入学し哲学を学ぶ。ドイツのハイデルベルク、フライブルク両大学留学を経て、法学博士号を取得。ジュネーヴ大学法学部で教歴を重ね、正教授に就任。法制史の講義と研究に従事する一方、法制史研究室主任として後進の研究者育成にもたずさわる。現在、ジュネーヴ大学名誉教授、名誉法学部長

大川四郎[オオカワシロウ]
1959年生まれ。1986年名古屋大学大学院法学研究科博士前期課程修了。西洋法制史専攻。愛知大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

中島直人

3
(図書館)名前だけしか知らなかった都市、ジュネーブの通史。ほとんどの時代、人口1〜2万程度に過ぎない地方小都市が持つ圧倒的な存在感の秘密。2022/08/13

Go Extreme

1
ジュネーヴ・起源~司教都市成立 司教領としてのジュネーヴ:司教都市・封建体制・コミューン形成 中世ジュネーヴの最盛期・十五世紀 コミューンの闘いと司教領の終焉 ジュネーヴ・プロテスタント共和国:プロテスタント共和国の出現とジュネーヴにおける諸制度の再編成・十六世紀 啓蒙主義時代のジュネーヴ―啓蒙主義発信の共和国 スイスの一カントンそして国際都市としてのジュネーヴ―プロテスタント共和国への復古から政教分離の時代へ・1813‐1907年 国際都市ジュネーヴ―20世紀~21世紀 ジュネーヴ伝説とジュネーヴ精神2021/03/19

我門隆星

1
せっかくの読み応えある書も一文字の誤字(誤訳)で全部を台無しにする例。ボニヴァールはシオン(Sion)ではなくChillon(シヨン)城に幽閉されたのだからね。全く間の悪いことに、ジュネーヴからシヨン城に向かったさらにその先にSionの町があったりする。で、しかも、半子音の発音が甘いと現地の人間はChillonではなくSionに聞こえる。……ということで、何もかも台無し、読書中断。.廃棄責任は出版社が負うべきものとする。

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