内容説明
フランク王国の初代国王クロヴィスの即位から、カロリング朝、カペー朝を経て、ヴァロワ朝のフランソワ一世の即位までをとりあげる。政治的出来事、宗教的・文化的事項の記載とあわせて、関連する逸話や社会背景について解説する。複雑な時代の理解を助けるために、巻末には王家のくわしい系図も収録。
目次
第1章 メロヴィング朝(四八一~七五一年)
第2章 カロリング朝(七五一~九八七年)
第3章 カペー朝(九八七~一一八〇年)
第4章 フィリップ・オーギュストからシャルル四世まで(一一八〇~一三二八年)
第5章 フィリップ六世からルイ十二世まで(一三二八~一五一五年)
著者等紹介
福本直之[フクモトナオユキ]
1939年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程修了。パリ大学文学博士。フランス中世文学、語学専攻。日本文体論学会常任理事。国際動物叙事詩学会名誉会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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