アフガニスタン マスードが命を懸けた国

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アフガニスタン マスードが命を懸けた国

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  • サイズ 46判/ページ数 241p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784560098905
  • NDC分類 302.262
  • Cコード C0031

出版社内容情報

タリバンに抵抗し続けた民衆の英雄・マスード。その素顔と思想、彼が愛した祖国について、80年代から親交してきた著者が今改めて考える。写真多数。安井浩美氏推薦!

内容説明

今こそ求められる、タリバンに抵抗し続けた英雄の思想と素顔。9・11以後の激動のアフガニスタン最新報告を迫真の筆で綴る!

目次

第1章 情報の洪水
第2章 二つのテロ
第3章 信仰の大地
第4章 パキスタンとパシュトゥン人
第5章 ムジャヒディンの思い
第6章 割れたモザイク国家
第7章 タリバンの正義
第8章 届かなかった声
第9章 メディアと私の報道
第10章 故郷の風景
二〇〇一年から二〇二一年 新たな激動の中で

著者等紹介

長倉洋海[ナガクラヒロミ]
1952年、北海道釧路市生まれ。写真家。同志社大学法学部卒業後、通信社勤務を経て、80年からフリーランスに。以降、紛争地や辺境に暮らす人々を精力的に取材する。83年5月、アフガニスタン抵抗運動の指導者、アフマッド・シャー・マスード(1953‐2001)に初めて会って以来、親交を深めてきた。2004年、「アフガニスタン 山の学校支援の会」を設立、マスードの故郷パンシール渓谷のポーランデ地区での学校支援を続けている。『マスード 愛しの大地アフガン』(JICC出版局)で土門拳賞、『人間が好き―アマゾン先住民からの伝言』(福音館書店)で産経児童出版文化賞、『ザビット一家、家を建てる』(偕成社)で講談社出版文化賞写真賞、『ヘスースとフランシスコ―エル・サルバドル内戦を生きぬいて』(福音館書店)でさがみはら写真賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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SNagai

1
アフガニスタンが真に他民族の国であること、イスラムの本来の教えのもとに多民族をまとめた国を作ろうとした英雄がいたこと、隣国のパキスタン、欧米諸国、ソ連、アラブ諸国に干渉され今でも国の体を成していないこと、などを知ることができた。またこの英雄に長年取材を続けた日本人ジャーナリストがいることに驚いた。2022/05/23

フジエ

0
一気に読んだ。以前から気になっていた著者の本を図書館で見かけて手にとる。マスードという一人の目線に寄り添って書かれたアフガニスタンの歩み。民族と各派閥、大国の介入が入り乱れ、争いと混迷が続いているが、間に挟まれた写真と詩が折々の想いと同地の風景を浮かび上がらせてくれる。マスードの思いが続いていく限り、希望はあると信じたい。2023/08/20

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