ビザンツ 驚くべき中世帝国 (新装版)

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ビザンツ 驚くべき中世帝国 (新装版)

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  • サイズ 46判/ページ数 497p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784560098530
  • NDC分類 209.4
  • Cコード C0022

出版社内容情報

羨望の的となった、輝ける文明の歴史。ローマ帝国の継承者として、1000年にわたって東地中海に栄えたビザンツ帝国。その歴史を、政治・宗教・文化・経済など28のテーマを通して、西欧やイスラームとの関係とともに立体的に解説する。

内容説明

羨望の的となった、輝ける文明の歴史。ローマ帝国の継承者として、1000年にわたって東地中海に栄えたビザンツ帝国。その歴史を、政治・宗教・文化・経済など28のテーマを通して、西欧やイスラームとの関係とともに立体的に解説する。

目次

はじめに―もうひとつのビザンツ史
第1部 ビザンツ帝国の基礎(コンスタンティヌスの町;コンスタンティノープル―キリスト教世界最大の都市 ほか)
第2部 古代から中世への移行(イスラームへの防波堤;イコン―新しいキリスト教芸術のかたち ほか)
第3部 中世国家となるビザンツ帝国(「ギリシアの火」;ビザンツの経済 ほか)
第4部 ビザンツの多様性(十字軍を支えたもの;並び立つ塔―トレビゾンド、アルタ、ニカイア、テサロニケ ほか)
おわりに―ビザンツの偉大さと遺産

著者等紹介

ヘリン,ジュディス[ヘリン,ジュディス] [Herrin,Judith]
1942年生まれ。初期キリスト教史、ビザンツ女性史を専攻。キングス・カレッジ・ロンドン(ロンドン大学)の古代末期・ビザンツ学講座名誉教授。皇族女性の活躍を描いた『緋色の女性たち―中世ビザンツ帝国の支配者』は数か国語に翻訳されており、2020年刊の『ラヴェンナ』はダフ・クーパー賞を受賞した。考古学・美術史にも造詣が深く、現代におけるビザンツ史研究の第一人者である

井上浩一[イノウエコウイチ]
1947年京都市生まれ。大阪市立大学名誉教授。専門はビザンツ帝国史

足立広明[アダチヒロアキ]
1958年兵庫県生まれ。奈良大学文学部教授。専門は初期ビザンツ、西洋古代末期史

中谷功治[ナカタニコウジ]
1960年大阪市生まれ。関西学院大学文学部教授。専門は中期ビザンツ帝国史

根津由喜夫[ネズユキオ]
1961年群馬県生まれ。金沢大学人間社会学域歴史言語学系教授。専門は中・後期ビザンツ帝国史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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人生ゴルディアス

5
長かった……。びっしり文字が詰まって440P。およそ1100年続いた帝国の歴史書としては、それでも短いのかもしれない。世界史をちゃんとやってないので、ローマ帝国、東ローマ帝国、ビザンツの違いが判らなかったのだが、後ろ二つは同じだったのか。またローマ帝国も皇帝が何人かいて広い範囲を同時に治めていたけれど、ある日コンスタンティヌスが総取りしてコンスタンティノポリスを設立したと。そして子供らの時代にまた分裂して……な感じのようだ。1200年の十字軍による略奪なんかの話も、こんな感じだったのかと勉強になった。2021/09/30

Go Extreme

1
ビザンツ帝国の基礎:コンスタンティヌスの町 コンスタンティノープル 東ローマ帝国 ギリシア正教 聖ソフィア教会 ラヴェンナ・モザイク ローマ法 古代から中世への移行:イスラームへの防波堤 イコン――新しいキリスト教芸術のかたち 聖像破壊運動と聖像崇敬 読み書きのできる社会、はっきり表現する社会 スラヴ人の使徒聖キュリロスと聖メトディオス 中世国家となるビザンツ帝国:ギリシアの火 皇帝の子供たち ビザンツの多様性:十字軍を支えたもの 反乱者とパトロン ビザンツの偉大さと遺産2021/06/28

水野洸也

0
素晴らしい本でした2023/04/09

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